ほんでぃー

気になる株を分析していきます!

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  • 米国株の簡単分析

    米国株について分析します。 そのときそのときで分析したいことが変わるのであまりまとまりはありません笑

最近の記事

【日本電解】上場会社における倒産までを分析してみた

倒産指標財務悪化 純損失の大幅な拡大。 自己資本比率の急低下(目安:20%以下はリスク高)。 流動負債が流動資産を大幅に上回る(資金繰りの困難さ)。 キャッシュフローの悪化 営業キャッシュフローが継続的にマイナス。 現金残高が短期負債の返済に不足。 継続企業の前提に重要な疑義 決算資料で「重要な疑義」と明記されている場合、倒産リスクが非常に高い。 外部資金調達の失敗 銀行や投資家からの追加支援が得られない。 資産売却が進まず、運転資金を確保できない。

    • 【株分析】8798:アドバンスクリエイト 50点

      会社説明株式会社アドバンスクリエイト(証券コード:8798)は、保険代理店事業を中心とし、メディア事業、ASP事業、メディアレップ事業、再保険事業を展開する企業です。近年ではDX推進を加速し、オンライン保険相談システムやアバター技術の導入など、保険業界の革新を目指しています。2024年9月期第3四半期では、売上高は前年同期比26.0%減少したものの、経費削減の効果もあり経常損益は改善。再保険事業では増収増益を達成するなど、事業ごとに明暗が分かれる結果となっています。 分析結

      • 【株分析】4755:楽天グループ 78点

        会社説明楽天グループ株式会社は、多岐にわたる事業ポートフォリオを持つ日本の代表的なインターネットサービスプロバイダーです。2024年第3四半期の連結売上は1兆6,176億円、前年同期比で8.5%増加しました​。モバイルセグメントでは契約者数が増加し、赤字幅を縮小する一方で、インターネットサービスとフィンテックセグメントは安定した増収増益を達成しています​ 分析結果1. 収益性評価: 7/10 理由: 売上高が前年比+19.5%の高い成長を記録していますが、純利益は依然赤字

        • 【株分析】7201:日産自動車 61点

          2024.11.24の分析です 会社説明日産自動車株式会社(7201)は、主に自動車の製造・販売および関連サービスを提供するグローバル企業です。2024年上半期は、競争激化とインフレの影響により厳しい経営環境が続きましたが、事業再編「Nissan NEXT」に基づく効率化とコスト削減に取り組んでいます。主な市場である北米、中国、ヨーロッパでのシェア拡大と新エネルギー車(EV)の普及が課題です 分析結果1. 収益性 評価: 6/10 理由: PER 3.67倍は割安感

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        • 米国株の簡単分析
          2本

        記事

          【Q3 FY2025】NVDA:NVIDIA Corporation 94点

          会社説明NVIDIA Corporationは、AI、データセンター、ゲーミング、プロフェッショナルビジュアライゼーション、自動車市場における計算プラットフォームのリーダーとして知られています。FY2025第3四半期(終了日2024年10月27日)の収益は前年同期比94%増の350.82億ドルを記録し、営業利益は110%増加して218.69億ドルとなりました。データセンター分野が収益の87%を占めており、特に生成AIや大規模言語モデルの需要が大幅に増加しています。 分析結果

          【Q3 FY2025】NVDA:NVIDIA Corporation 94点

          【2025年3月期 第2四半期】3825:リミックスポイント 70点

          会社説明株式会社リミックスポイント(東証スタンダード市場:3825)は、エネルギー事業、レジリエンス事業、メディカル事業を中心に社会課題の解決に取り組む企業です。主要な事業内容は以下の通りです: エネルギー事業:全国で電力小売を展開。多様なプランを提供し、需要家のニーズに応えながら収益の安定確保を目指しています。 レジリエンス事業:蓄電池の販売やBCP(事業継続計画)対策の支援、省エネコンサルティングを通じて、持続可能なエネルギー利用を推進。 メディカル事業:医療機関向

          【2025年3月期 第2四半期】3825:リミックスポイント 70点

          【2025年3月期 第2四半期】8306:三菱UFJフィナンシャルグループ 93点

          会社説明三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は、日本最大の金融機関グループであり、銀行、信託銀行、証券、クレジットカードなど多岐にわたる金融サービスを展開しています。2024年の中間期決算では、収益性・成長性が向上し、ROEは前年同期比で+2.7ポイント増の13.3%、親会社株主に帰属する純利益は35.7%増加しました。近年は、デジタル化やサステナブルファイナンス分野への注力を強化し、成長戦略を推進しています​。 分析結果1. 収益性 評価: 10/10 理由:

          【2025年3月期 第2四半期】8306:三菱UFJフィナンシャルグループ 93点

          【2025年3月期 第2四半期】8316:三井住友フィナンシャルグループ 89点

          会社説明三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)は、銀行、信託、証券、リース、カード事業を含む幅広い金融サービスを提供する大手総合金融グループです。2024年度上半期の業績では、連結業務純益は前年同期比+1,473億円の9,182億円となり、好調な収益を記録しました。国内外における預貸金収益の増加、手数料収入の拡大、および資産運用ビジネスの好調が主な要因とされています。配当性向を40%に設定し、株主還元を強化する方針を示しており、経営の安定性と収益性に注力しています 分析

          【2025年3月期 第2四半期】8316:三井住友フィナンシャルグループ 89点

          【2025年3月期 第2四半期】3923:ラクス 85点

          会社説明株式会社ラクスは、クラウドサービス「楽楽精算」や「楽楽明細」を中心とするクラウド事業と、エンジニア人材派遣を展開するIT人材事業を主要分野として、企業のDX支援を行う企業です。2025年3月期の第2四半期の業績において、売上高は前年同期比30.2%増、営業利益は171.3%増と急成長しています。これにより配当も増額され、株主還元の姿勢も強化されています。また、情報通信市場の拡大とDX需要の増加を背景に、同社は5年で売上高を年平均成長率31~32%で成長させる中期目標に

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          【2025年3月期 第2四半期】3923:ラクス 85点

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          【2024年12月期第3四半期】5139:オープンワーク 80点

          会社説明オープンワーク株式会社は、日本最大級の企業レビューサービス「OpenWork」を運営し、転職・採用支援、ならびに企業レビューを基にしたデータ分析サービスを提供しています。第三四半期決算によると、オープンワークとオープンワークリクルーティングの両サービスで過去最高の売上を記録しました。また、同社は自己株式取得を行い、機動的な資本戦略のための準備を進めています。収益の大部分は転職者と企業のマッチングおよび企業レビューに基づく人材関連データの提供から成り立ち、安定した収益基

          【2024年12月期第3四半期】5139:オープンワーク 80点

          【2025年3月期 第2四半期】6098:リクルートホールディングス 80点

          会社説明リクルートホールディングス株式会社は、グローバルな人材派遣とマッチングソリューションに強みを持つ大手企業であり、2025年3月期第2四半期の連結業績では、売上収益が前年同期比で5.4%増加し、1,798,705百万円を達成しました​。事業はHRテクノロジー(求人広告やSaaSツール)、マッチング&ソリューション(販促および求人広告)、人材派遣に分かれ、特にIndeedなどの求人広告プラットフォームが含まれるHRテクノロジー事業が成長のけん引役となっています。また、日本

          【2025年3月期 第2四半期】6098:リクルートホールディングス 80点

          【2025年3月期 第2四半期】8591:オリックス 82点

          会社説明オリックス株式会社は、金融サービスから始まり、多様な事業分野に進出してきた総合金融サービス企業です。特に、法人営業やメンテナンスリース事業、自動車リース、環境エネルギー、不動産、銀行・保険事業など、幅広い分野で収益基盤を築いています。2025年3月期第2四半期では、収益や利益が前年同期比で増加しました。営業収益は3%増の1,403,633百万円、税引前純利益は39%増の256,991百万円、純利益は43%増の182,946百万円に達し、好調な成長を示しています​ 分

          【2025年3月期 第2四半期】8591:オリックス 82点

          【APP】アップラビンの現状と将来

          1. 株価推移 アップラビン(APP)の株価は、2021年から2024年にかけて大きな変動を示しています。特に2021年初頭から株価は上昇し、2022年の半ばには大幅に下落。その後、2023年には再び上昇トレンドを見せ、2024年にかけて新たな高値を更新しています。 2. 金利の影響 金利の上昇(2021年から2024年の期間)によって、株価の動きに影響が見られます。金利が上昇することで、株式市場全体が影響を受け、特にハイテク株や成長株にとっては圧力がかかることが多いで

          【APP】アップラビンの現状と将来

          【U】ユニティソフトウエアの現状と将来

          1. 金利推移と株価推移 金利と株価は一般的に逆相関の関係にあります。金利が上昇すると、企業の資金調達コストが増加するため、株価にネガティブな影響を与えることがあります。特に、2022年から2023年にかけて金利は上昇傾向にあり、この期間の株価変動を確認できます。 金利推移: 2022年から2023年にかけて、金利(^TNX)は上昇し、2022年10月には4.077%に達しました。その後、金利は少し低下し、2023年10月には4.712%となりました。 株価推移: 同期

          【U】ユニティソフトウエアの現状と将来

          【2024.11.10時点】MSFT:マイクロソフト 93点

          会社説明Microsoftは世界有数のテクノロジー企業で、クラウドコンピューティングやソフトウェア、パーソナルコンピューティングの分野で世界的に幅広い影響力を持っています。直近の決算では、収益と利益が順調に成長しており、特にクラウドセグメントが成長の牽引役となっています。2024年度の年間収益は2,451億USD、純利益は881億USDに達しており、四半期ごとの収益も安定しています。 分析結果収益性 評価: 9/10 理由: Microsoftは高い収益性を誇り、クラウ

          【2024.11.10時点】MSFT:マイクロソフト 93点

          【2025年3月期 第2四半期】3798:ULSグループ 88点

          会社説明ULSグループ株式会社は、ITコンサルティングサービスを中心に提供し、DX(デジタルトランスフォーメーション)市場での成長を目指しています。同社は大企業や公共機関などを主要顧客としており、IT戦略・システム設計を手掛け、プロジェクト管理や技術内製化を支援しています。2024年3月期には売上高が前年比21.9%増の103億円を達成し、DX需要の追い風を受けて成長を続けています。また、人的資本への投資を強化し、コンサルタント数を増員しているほか、採用活動や社員の技術力向上

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          【2025年3月期 第2四半期】3798:ULSグループ 88点

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