FFmpegの変換が使えるAutoHotkeyのGUI
FFmpegのコマンドを記述したバッチファイルを作って
ドラッグアンドドロップで利用していたが結構面倒だFFmpegの変換が使えるAutoHotkeyのGUIは他にもあったが
英語だったり細かい設定が必要で利用するのが面倒くさそうだ動画を音声に変換するような
もっと単純なFFmpegの変換が使えるAutoHotkeyのGUIを作ろう
こんな思いからFFmpegの変換が使えるGUIを自作しました。
このAutoHotkeyのGUIに
変換元ファイルをドラッグアンドドロップで登録し
変換方法をドロップダウンリストから選択し
変換ボタンを押すと変換されるという動作になります。
このGUIの特徴
FFmpegを使ってファイルAをBに変換できる
複数ファイルを一括で変換できる
動画ファイルの結合などは出来ない
リストボックスに登録したファイルのリストの削除もできる
リストボックスに登録したファイルのリストのソートは出来ない
なおFFmpegはダウンロードしてパスを通し
インストール済みの状態なのが前提です。
記事内に用意したスクリプトは例題スクリプトとなり
自分用に設定を整えるために
最低でも以下の作業が必要になります。
FFmpeg.exeのパスを.ahkに記述する
FFmpegのコマンドを.ahkに記述する
FFmpegのコマンドは例を載せているので
それを参考にすると自分用に設定しやすいと思います。
このGUIを元に自分でFFmpegのコマンドを設定して
利用するといった使い方を想定しています。
例題スクリプトで使えるFFmpegのコマンドは以下を用意しています。
動画をmp3(320kbps)に変換する
動画をwav(16bit 44100Hz)に変換する
mp4動画から音声を削除する
mp4の音量を10dB上げる
動画から連番png画像を出力する
スクリプトのコードをどう書いたらいいのか分からないものは
ネット上の記事やAIを利用して引用または改変して利用しています。
そのため理解できていないコード部分もあります。
引用したサイトは多いので省きます。
FFmpegのコマンドが複雑な場合などは
このGUIでは設定できない・動作しないなどの可能性があります。
動画をmp3にするとか単純なものなら可能だと思いますので
そういう方に役立つGUIだと思います。
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AutoHotkeyをインストール済みで
ある程度知識がある人向けの内容になりますスクリプトはAutoHotkey「v1.1」用のものです
環境などによっては上手く動作しない可能性があります
ご利用は自己責任でお願いします
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