第74葉, 口内炎とか ハチスとか
漸く 口内炎が治りかけている、yasu59 です。
季節の変わり目は、やはり 体の調子を崩しがちになってしまいます。
片道20kmほどの所にある、水源まで 水を汲みにいった。やはり、自転車で行くのは 疲れるが楽しい。水を汲み終えて、「よし、帰るか。」と意気込んだ瞬間 右膝の近辺に鋭い痛みというか、痺れが。みても 皮膚はどうもなっていない。時々 痛む膝で、漕いで帰った。途中 夕立にも降られた。
雨宿りをしながら、途中で買った ベーグルを食べた。むっちりしていて、美味しい。顔見知りの方から購入したのだが、顔見知りになったきっかけも相まって 思い出す事がある。
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割と前から、水源を巡ることは 好きだったように思う。楽しい時期に、というよりは どちらかと言うと落ちている時に集中して、水源に行きたくなる傾向が 私にはあるようだ。だから、大体 半年〜4ヶ月前くらいだろうか 色々あって気落ちしていた時期に 一緒に水源を巡った人がいた。
年が割かし離れている その人とは、今は 疎遠だ。というより… 色々考えて 他の人たちからの意見も取り入れた結果、自分から距離をとった。今でも、その判断は 間違ってはいなかったと思っている。自分を守るため、自分が自分で居られるだけの 距離感や時間を死守した結果だったと思っている。
そのくらい、結構 きつい時期であったと 振り返ってみて思う。しかしながら、やはり その人には済まない事をしてしまったな… とも思う。埋め合わせをしたい気持ちもあるが、その気持ちすら 横柄かもしれない。
離れた所からだが、その人の健康やら 幸せやらを願っていよう。
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知人(とても良くして頂いている)から誘われて、とあるお店の周年祭に行かせてもらった。「こんなに良くしてもらっていいのか…」と思うくらい、良くしてもらった。こんな人たちが実在していて、かつ 仲良くさせてもらって、御相伴に預かっている事に改めて 驚かされる。いい時間だった。
その時に教えてもらった、沖縄料理のお店にも 先日行ってきた。
美味しかったなぁ。
留めてはおけないが、春かもしれない。
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どうなったら、自分は幸福だと 言い切れるだろうか?
それに対して 明確な答えを出せずにいる。
自己肯定感とかいう (私にとって) 実感の無いものに振り回されたくはないと思う。確かに、恋愛的な意味合いで 自分が好きな人から好いてもらえたら… 幸せかもしれない。でも、それでいいのだろうか?
最近の私は、(今ある)アイデンティティ的なものを保ちたいな と思う。消極的に聞こえるかもしれないが、今なら そう思える。
カミングアウトって、そんなに大事なのかな。
※ 反語ではない。
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くるりの「奇跡」を聴いている。いい曲だな、と改めて思う。
性別というのは 厄介だ。
それがダメだ という事ではないのだけれど、どうして 男の人にしか惹かれないのだろうか?
数ヶ月前に 水源巡りを共にしたのは女性だった。
楽しかったと思うし、その時の自分には 必要な時間も多分にあった。
取り留めもなく、書いてしまったな。
所謂 ”普通”の家庭を築けそうな立場 (?) に無い事を嘆くつもりは、もはや無い。なぜ 自分は/も、性別というフィルターのようなモノを無意識のうちに使ってしまっているのだろう? あれだけ、忌み嫌ってきたのに。その区別は、本当に 有用なモノなのだろうか? もう少し 考え続けたい。
所詮は、組み合わせの問題 かもしれない…
でも、やっぱり その区別に対して(ある種)理知的で居たいのだ。
折坂悠太さんの「ハチス」 いい曲です。
ー筆おきー