Dance for two.
星野源さんの『Pair Dancer』、好きなんです。
でも、どこか その優しさの和からも外されている感じがしていました。
昨日、以下↓のブログをたまたま 読んでみました。
https://note.com/waternavy/n/naafdeec51816
ああ、優しい。
渡邉康太郎さんの言う "小さな誤読" や ”弱い文脈の強さ” は、
とても魅力的だ。
ーーー
思えば、 自分も「小さな文脈の強さ」に魅せられたのかもしれない。
https://kbsmng1.hatenablog.com/
上記のブログが、すごく好きです。
書いた言葉によって生かされる、ということがあるのだと初めて知った。
___
一橋大学でのアウティングの件に関して、
当時を知る当事者は心中、穏やかではなかっただろう。
勿論、 ”当事者” の定義は 人によるのだろうが
ある雑誌への寄稿の中で、一橋大学でのアウティングの件について
「彼は、私だ。」と思った、と その胸中を語るとともに
「きっと、カルチャーが無かったんだろうな」と綴っている人が
いたのを思い出す。 ( ← すみません、ここ 少し曖昧です… )
余白 かもしれない。
以前、 あいみょんの『君はロックを聴かない』も
クィアリーディングができそうだと書きましたが、
必ずしも カルチャーを発信する側がそれを意図して作る必要はない。
むしろ、「配慮してますよ」感が漂っているものは疲れる
余白 と 私たちを取り巻く「呪い」から自由になろうとし続ける姿勢。
あとは疲れたら 休む、逃げる、降りる。
それぐらい、手荷物は少なく
そうやって、プレーンであり続けたいなぁ。
ー筆おきー
追伸:星野源さんの新曲『灯台』 これまた、最高です。