オフコースの名曲を語りつくす

『霜降り明星のゴールデン☆80'S』というBSでスキマスイッチがオフコースの魅力を存分に語る番組がありました。
小田さんの「クリスマスの約束」のレギュラーだけあって、小田さん愛に溢れる内容でなかなか楽しめました。

特に興味深かったのが「YES -YES -YES」で最後転調してc♯まで音域がいくというくだりでした。
ここは少し前の関ジャムでも取り上げられていた話で、凄いことは凄いのですが、少し補足をつけたくなりました。

c♯という音域だけなら地声で出せる人はXジャパンのtoshiやスタレビの根本さん、アルフィーの高見沢さんなど、もっと高い音域を地声で出せる人がいるので、その人達には負ける、ということになってしまいそうなので、もう一つ理論武装をして逆転しようというわけです。

それは上記の人達の音域はミックスボイスっぽい気がするのです。
ファルセットを上手く地声に変換するような発声と言いましょうか。

それに対して小田さんは、本当の地声のような気がするのです。
だからどっちが偉いということでもないのですが、小田さんのc♯はやっぱり驚異的だと思います。

オフコース、特に小田さんと鈴木さん、手紙のやりとりやラジオのトークコメントといった数少ない関わりは解散後もありましたが、一緒に歌う、といったことはやはりこれからもないのでしょうね…

メンバー全員が現在も元気で音楽活動してますので、一度でいいから5人揃って演奏する場面を再び観たいという願望は消えることないですね…

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