ご支援のお願い。(10,000円:自費出版本を作成。先行配送!)
只今、オリジナルTRPG『20Dシステム』は無料公開しています。
何故無料公開するのか?
疑問に思われる方もいるでしょう。
『ルルブ問題』という言葉(ネットミーム)を聞いたことがありますでしょうか?
ルルブ問題とは、一部の金銭的に余裕のないTRPGプレイヤーが、ルールーブックを購入せずに、回し読み、記憶、不正コピーなどの手段でTRPGのルールを得て遊ぶ為、ゲーム製作者の収入にダメージが出ているという、社会的な問題のことです。
じゃあ、タダで遊べるTRPGを用意してあげるよ!
これでルルブ問題は解決だな!!!
という九城からダダ漏れる義侠心で、初めから「タダで遊んでもらう為のTRPG」として開発したのが、この20Dシステムです。
まあ、以上は建前です。
そんな建前の裏には、「ステイホーム」「レベルアップ」「セルフプロモーション」という3つの意図があります。
「ステイホーム」
今は外出自粛を要されている時世で、人々が笑えない日々を過ごしています。普段ならコンベンションなどに行きTRPGを楽しんでいた人たちは、TRPGを我慢するか、オンセ(オンラインセッションの略、リモートでのプレイ)をせざるを得ません。オンセはそれに対応したルールは限られ、ルールブック問題などもあり、遊べる状況を整えるのは案外大変です。こんな今だからこそ、オンセに対応し、フリーで公開されているTRPGのシステムの提供が必要だと感じました。「見知らぬ誰かを笑顔にする為」に九城に出来ることがある、という信念で作成したのが『20Dシステム』です。
「レベルアップ」
クリエーターは作品を完成させることでレベルアップをします。未完成の作品を幾ら作ってもレベル0のままだと考えています。では、完成した作品とはどの段階を指すのでしょうか? ゲームならば、自分と関係ない人が、製作者が直接説明をする必要もなく遊べ、楽しめる状態でしょう。『20Dシステム』は九城司がクリエーターとしてレベルアップする為に作られた習作としての側面もあります。
「セルフプロモーション」
あけすけに言えば売名です。著者である九城司は『ラスト任侠RPG』というゲームの発行を控えており、その前に、テーブルゲーム愛好家の方々に、九城司のことを知っておいて頂きたいという、プロモーション計画も根底にあります。
しかし、開発環境の維持には少なくないお金が掛かっています。
お願い申し上げます。
お金に余裕のある方だけで構いません。20Dシステムを楽しんだ、もしくは九城の考えに共感した、という方がいらっしゃいましたら、10,000円のご支援をして頂けますと非常に助かります。
◆ご支援10,000円の優待特典
・2022年の夏コミ、もしくは秋ゲムマか冬コミへの出展を目標に、『20Dシステム 完全版(仮名)』の自費出版本(一次創作同人誌)を作る予定です。(ご支援額が印刷費などの諸経費に達しないと、自費出版本は作成されない可能性があります)
・完成した本誌を、どこの出展や店舗よりも早く、ご支援者様の元へ配送致します。配送料は当方が負担します。
・なお、本誌のイベント価格は、「マスターズ・コアルールブック」と「プレイヤーズ・ハンドブック」のA5サイズ2冊セット(各種シート付属)で、1,000円〜1,500円を想定しています。差額は、ご厚意でのご支援だと認識して頂けますと幸甚に存じます。
◆10,000円以外のご支援
◆20Dシステム
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