【社内イベント担当者様向け】エンゲージメント向上に本気で取り組んだ社内イベントの裏側
こんにちは。HR戦略部の岩田です。
今回は社内イベントについて書きます。社内イベントは、企業文化を創ったり交流を目的として、回数に差はあれ、どの会社さんも開催しているのではないでしょうか。
スタメンでも定期的に開催し、毎回かなりの熱量をもって準備・運営していますので、先週末に開催されたイベントの様子をお届けしながらスタメンの雰囲気を知っていただければと思います。
開催の目的
先日、全社員が集まる社内イベント"決起会”を開催しました。
スタメンでは4ヶ月毎に全社員が集まる決起会を開催しており、今回はコロナ禍の緊急事態宣言が明けるのを待ってのイレギュラーの時期での開催でした。
社内イベントの企画・運営においては、私たちコーポレート本部が担当しており、会場の手配・出欠確認・余興などのコンテンツを担っています。
イベントの目的は、社内のエンゲージメントを高めるために、社員同士や経営陣との交流、会社理解を深めることです。
おおよそ2時間〜2時間30分の会となりますので、どんな企画をやるのか、1ヶ月前からコーポレート本部でMTGを重ね、念入りに準備を進めていきます。
スタメンの経営理念の一部にある「感動を届け、幸せを広める。」をまさに目指していて、従業員がこの会に参加することで純粋に楽しんだり、また頑張ろうと思ってもらえるように細部にこだわって準備を進めており、準備を頑張りすぎて前日が....（略）という状況です（←計画的にやりなさいよ、というツッコミが聞こえてきそうです苦）。
準備にはコーポレート本部が以下の陣営で役割分担しています（毎回役割は変えています）。
総監督：1名
助監督：1名
司会：2名
余興準備：3名
出欠確認：2名
座席決め；2名（私）
会場手配：1名（私）
みんなが話しやすい場をつくる
私は座席決めと会場手配を兼務しました。特に今回は座席にも工夫をしていて、せっかく全社員で集まる機会なのでテーブル毎にトークテーマを設けて、事前にアンケートをとりトークテーマを選んでもらうことで、なるべくみんなが話しやすく参加しやすくなるような工夫をしました。
トークテーマはこちらです↓。
・スタプロに向けて新規事業を考える会①
・スタプロに向けて新規事業を考える会②
・スタメン公式マスコットを考えてみる会
・TUNAG講座
・スナックなおみ
・家電芸人の卓
・新オフィスがこんなだったら良いなトーク
・スタメンのパパ（育児）の集い
・異業種交流会（互いの業務理解を深める会）
・コロナ落ち着いたらいきたい国内旅行先を語る会
・マーベル愛を語る会
・サウナーの集い
内定者コンテンツ
この日はお昼に2022年入社予定の内定式がありましたので、決起会には内定者にも参加していただきました。
さらに、内定者にはコンテンツの1つを担当してもらい、約20分間の余興をお願いしました。
内定者と社員は初対面ということで、内定者の一人ひとりをクイズを通して知ってもらうという企画でした。
スマホのwebサービスを使ってクイズに答えるという今っぽさがありつつ、とても盛り上がりがありました。
途中でネットワークトラブルがありましたが、そこは先輩社員が漫才をして場をつなぎフォローしてくれました。
ちなみに、この漫才コンビは昨年からM-1グランプリの1回戦に出場している「週間カトウ」です。会場が一気に笑いに包まれ大盛況でした。
※漫才の時のみマスクを外しています。
会社理解やコミュニケーション活性化につながるコンテンツ
内定者コンテンツが終わり束の間の歓談を楽しんだ後は、いよいよ私たちが準備してきたコンテンツになります。
今回はフジテレビさんの大人気番組「クイズ$ミリオネア」をオマージュし、4択のクイズを用意しました。
内定者や直近の入社者も多くいる中でコロナ禍によりオンラインでの交流になりがちだったため、スタメンをより知ってほしいという想いでスタメンに関するクイズを行いました。
用意したスライドも番組をオマージュさせていただき、あの緊張感が出るように音も用意しました。
中にはかなりマニアックな問題もあり、「古株が有利じゃないか」という声もあったりなかったりと非常に盛り上がっていきました。
▼問題の一例
問題：スタメン「CULTURE BOOK 2021」からの出題。「◯◯って、実はすごく貴重なこと」◯◯には何が入る？
このようにゲームを楽しみながら、改めてスタメンとして大事にしている考え方や姿勢を伝えています。
やがてゲームは終了し、最後は取締役 大西からのメッセージ、続いて代表取締役 加藤の締めの挨拶で終了です。
従業員が一堂に会して楽しい時間を過ごすことで、日々の業務に良い連鎖が生まれます。
そんな意義ある会にするために、私たちはこれからもしっかり準備・運営し、組織エンゲージメントの向上につなげていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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