漫画「あひるの空」から学ぶ〜人の歩み方〜
どうも!
エンタメなんでもおじさんです!!
連続投稿36日目の今日は…
漫画
「あひるの空」
から学んだことを紹介します‼️
この漫画は僕のバイブルです!
名作「スラムダンク」と同様
高校生のバスケ漫画ですが、、🏀
僕的には
ヒューマンドラマです‼️
著者、日向武史先生が描く
人間の細やかさ、脆さ、強さが
繊細に描かれているんですが、、
特に「高校生」という
思春期の描き方が素晴らしい、、、
思春期特有のモヤモヤ、苛立ち、矛盾…
言語化し難い感情の捉え方が巧みです‼️
そんな中、僕が大号泣し、
奮い立たせて貰えたシーンを紹介しまーす!
練習がハード過ぎて、ある女性部員が
「もう走れません」と挫けてしまうシーン
「初心者だし」「センスないし」
「体力もないし」と自分の限界を吐露した後、、
進んで止まって 止まって進んで
人はそれを歩みと呼ぶのだ
痺れるーー‼️
厳しさも優しさも感じるこの言葉。
夢中に何かを取り組んでいると
走り続けなければ…と
ある種の強迫観念が生まれたりします。
止まっても良い
でも、また歩み出さなければ
自分を変えることはできない!
本当にその通りですよね、、
成長という変化を皆、求めている
ただ「言うは易し」で
変わることって簡単なことではない
限界かな…って退く時
確かに僕も、色々な言い訳をした覚えがあります
その退く言い訳の正体は
「楽だからだ」
グサっ‼️…
それから波状攻撃、、
「ダメならダメでいい
ただ自分の努力の足りなさを
別の何かのせいにはするな」
これは痛い程に刺さりました、、、
確かに、どんなけ努力したって
アイツには勝てない
上には上がいる
認めてくれる人なんていない
これ全部、自分を正当化する為だけで
正当ではない言い訳です。
それをしないと心が破綻してしまう
楽になりたいからと言い聞かせる呪文です。
因みにこのシーンの途中
練習内容が男子女子合同なことも
挫ける理由の1つで
「男子と同じメニューなんて無理がある」と
女子部員の主張があります。
その主張にコーチはある男子部員に
「しんどいか?」と聞きます
聞かれた男子部員は
「いや、別に」と答えます
それを受けて女子部員は
「そりゃあ、だって男子は…」と
発言しようとすると
コーチは
「そりゃそうだよな
男子女子全員で女子のメニューを
やってるんだから」
これを言われたら女子部員は何も言えません、、
しかし、本当は男子部員も
全然余裕でやっている訳じゃないんです!
バテバテなんです。
でも、この男子部員に聞けば
カッコつけて強がるだろう
という算段があって聞くのです。
それから
「走ります!!!!」の後、コーチは
挫けかけた女子生徒のマッサージ等のケアを
マネージャーに頼んでいます。
このコーチは人をちゃんと見てます!
こんなにちゃんと1人1人を見てくれる
コーチ、上司、先輩がいる環境があれば
人と人とのすれ違いは
なくなるんじゃないかと思います。
僕も演出したり、指導したりするケースも
少なからずあるので
見習って、1人1人をちゃんと見て
その人に則した導きができる様に
したいと思いまーす‼️
ではまた!!
「本気の遊びを!!」
ひらかわつかさ@ひげぽよ