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これぞ戦い方‼️

世界が認める絵本作家の視点

「りんごかもしれない」「あるかしら書店」など
累計発行部数600万部以上の絵本作家
「ヨシタケシンスケ」
世界10か国以上で翻訳されているみたいですが
彼の考え方、仕掛け方には感銘受けます❗️

絵本
「かみはこんなにくちゃくちゃだけど」
この本には彼の思想、哲学を感じさせる仕掛けが
一例ですが、、

日常を切り取った、誰もが経験している内容。
しかし
左のページから読むか、
右のページから読むかで印象が変わる❗️

「かわいいクツがうっていたのを
            おもいだしたの」
「なにもかもバカバカしくて
     どうでもよくなっちゃったけど」
この順番で読めば残った印象はネガティヴ…

「なにもかもバカバカしくて
     どうでもよくなっちゃったけど」
「かわいいクツがうっていたのを
            おもいだしたの」
この順番で読むとポジティヴに!

本の構造を利用して凝らされた工夫は素晴らしい
本というフィールドでの戦い方。
何を表現するのか伝えるのかは、例えば
本なのか舞台なのか、映画なのかで違ってきて当然だと思いますが、、
それぞれのフィールドでフィットするやり方ができる人って少ない!
工夫できる人って多くない!
でも「工夫=考えること」
ということは誰でもできることなんです❗️
でも「少ない」「多くない」と
感じるということは、きっと足りてなかったり、やってない証拠なんでしょう、、
やれることをやらない。怠慢してるんでしょう
自分で書きながら自分でドキッとしてます…
…ということは僕も怠慢してるんでしょう。

いかんなぁ‼️
怠慢してる暇はない筈だぞ❗️俺‼️

ヨシタケシンスケさんが思ういい絵本とは

「子供がキョトンとする内容」

敢えて1回読んで全て理解させる内容にしない。
何故なら謎が残る本はまた読みたくなるから。
この考え方も好きです!
今は何でも答えを知ろうと思えば調べられて
答えを知ることができる。
でも、答えのないことって実際はいっぱいあって
モヤモヤすることってフックが掛かって気になるものですよね?
そのモヤモヤの違和感、気持ち悪さを払拭させる為に自分で考える。
「考える」機会を与えられている素晴らしさ
脱帽です…

毎日辛いなと思う仕事も考え方
ちょっとした工夫で日々の幸せに変換することは可能かもしれませんよ?

ではまた!!
「本気の遊びを!!」

ひらかわつかさ@ひげぽよ

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