素晴らしき歌詞の世界〜できるだけ〜
どうも!
エンタメなんでもおじさんです!!
連続投稿22日目の今日は…
素晴らしき歌詞の世界
〜できるだけ〜です!
この曲は
「闘う大人のリアル」です。
嵐さんが2003年にリリースされた
「How’s it going」
というアルバムの中の1曲なんですが、、
まず歌詞ー
あの店のケーキ 苺の数が減って
紅茶も何だか コクがなくなったよね
そんなふうにきっと 変わっていくものを
ちょっと淋しいけど 僕らは受け入れてく
甘い気持ちが急に苦くなっていく
※変わっていくことを何故
僕らは恐れるのかなぁ
変わらないものを笑うくせに
できるだけ僕のままで
いたいと思える日々を
未来の僕はどんなふうに
振り返るんだろう※
学生の時は パッとしなかった奴だ
それが今じゃ全然 自分に輝いてる
だから今はちょっと クラス会は行かない
比較されそうで 5年くらい いいだろう
前を向いたら急に風が強くなる
△変わらなくちゃいけないのに
おんなじ過ちばかり
同じような恋に落ち 傷つく
できるだけ僕のままで
いたいと思う気持ちは
甘えか 自分らしさなのか
わからないけれど△
甘い気持ちが急に苦くなっていく
(※くり返し)
(△くり返し)
まず僕はこの曲を聴いて
年、数回泣きます
(本当よう泣くなぁ 笑)
この曲の素晴らしいところは、まず最初!
喫茶店のケーキや紅茶の味が
マイナスに変化してしまったけれど
行かなくなる訳じゃない…
恐らく万人が経験したことある
「あるある」からスタート
そしてサビ、、
このままじゃいけないと思って
変わりたいとは願うが
変わるのが怖い、、
できるだけ自分のままでいたいとも思っている
今の自分を未来の自分は
「早く変われ!」なのか
「自分のままでいたいと思えてる」ことを
評価するのか
どう感じるんだろう…
分かるーーー!!
日々、思っていることを
代弁してくれた様な歌詞。
僕の
今は今で蔑む程の生き方はしてない、、
だからこのままで良いのか、、
いや!でも変わらなきゃいけないとも思ってる!
どっちつかずな僕の気持ちそのまま
2番。
若い学生の時は目立ってる訳じゃないアイツが
大成しているらしい
自分はどうだ…?
逆に学生の時は割とチヤホヤされてきた
今、あの輝きはきっとない…
同窓会に行けば、キラキラした笑顔で話す
アイツらに合わす顔がない…
だから5年。
きっと5年で、自分もそっちに行くから
今は行かない…
忙しいことにさせてくれ…
んでサビ
変わろうとしても
同じ様なミスばかり
そんな自分でも
できるだけ自分のままでいたいと思うのは
「甘え」か「自分らしさ」なのか
どっちなんだろう
はぁ…分かるなぁー
僕も学生時代は調子に乗っていたので
目立つ方だったと思います。
それが今、
なんだかつまらなく丸くなってしまったと
自負がある僕…
地元では、皆、順調に家庭をもったり
出世したりしてる
そんな彼らに合わす顔がない
格好悪いって思ってた時期あったなぁー
サビも
変わろうとしても
なかなか変われなくて
同じ様なミスばかりしてしまう
変わろうとしてるのに、
結果は変われていない
「そんな僕も僕だ」と言いくるめて
できるだけ自分のままで
と思うのは
「甘え?」
「自分らしさ?」
どっちだ…?
ここの「甘え」「自分らしさ」の部分が
強烈に響きます。
今も尚、闘ってるつもりなので
「闘う大人のリアル」とさせて下さい!笑
似て非なる言葉。
「甘え」と厳しい言葉
「自分らしさ」と甘やかす言葉
その境目で
いつも争っているような気がしています
最後まで答えを出さずに
聴く人に考えさせるこの曲
内容に反して
アップテンポで表現するアレンジセンス
大好きです
是非1度、聴いてみて下さい!
きっと「はっ」と
…いや「ドキッ」と?
(どっちでも良いわい 笑)
させられる曲だと思いますよー
ではまた!!
「本気の遊びを!!」
ひらかわつかさ@ひげぽよ