マイケルはスカブラ⁉️
ユーモアに魅力されてたのか?
1987年
(あ!私が生まれた年だ!!)
マイケル・ジャクソンが来日公演した時の話。
9月の大阪公演。
雨で1時間17分遅れでスタートしたLIVE。
雨が止んで、LIVEが出来そうだって時に
マイケルの日本公演を実現させた立役者
白井荘也さんが
「今日はもう降らないよ。
さっき神様に電話して頼んでおいたから」
と粋なトークで盛り上げると
マイケルは、、
「あぁそれでか…
僕もさっき電話したけど電話中だったよ」
…
…
この小さなユーモアって大事。
周囲の人がほぐれるて笑顔になれる‼️
少し話は変わりますが、、
昔、炭鉱に「スカブラ」という職業があったそうな。
語源の由来が「仕事スカんからブラぶらする」
の通り、炭鉱をする訳ではなく
働く労働者達にバカ話やホラ話などを聞かせて笑わせ息抜きをさせるだけ。
チーム編成は9人の炭鉱人と1人のスカブラ。
しかし、経営難でなのか
お上に見つかってなのか、合理性を取るためにスカブラをクビにして10人の炭鉱人になった。
1人作業員が増えれば、仕事の進み方も違うかと思いきや、、
生産性が落ちたという。
組織に属して仕事をされた経験がある方ならば
理解できると思いますが、会社の会議など何とも言えない緊張感があるシーンってありますよね?
そんな時にスカブラ的な人がいて、新人からベテランまでなんでも話せる空気感が会議が始まる前にできていたら…
きっとその会議は色んな意見が出るでしょう!
膠着した空気、煮詰まってしまって停滞する空気はなくなるでしょう!!
僕ら人間はロボットじゃなく生き物です。
無駄な緊張は円滑さを失います。
如何にリラックスできる空気感を作れるか
そこにユーモア、ウイットって重要のなってくると思うんです‼️
僕自信も何度も経験がありますが、真面目な雰囲気に笑いって必要ないって風潮がありますよね?
でも僕は逆だと思うんです!
真面目に取り組むからこそ
「ゆとり」「遊び」がないとダメだと思っています。
真剣になるとシリアスになる日本人
その古い考え方止めてみませんか??
「本気の遊び」してみませんか??
ではまた!!
「本気の遊びを!!」
ひらかわつかさ@ひげぽよ
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