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海外EVニュース 2022/8/8

■海外のEV・電動車ニュースを、毎日数本ピックアップして更新しています。

MG4 EVの欧州価格はわずか25,995ポンド(約424万円)

  • MG4 EVは、搭載されている技術を考えると、かなりお手頃な価格

  • MG4 EV SE Standard Range」は25,995ポンドから、「SE Long Range」は28,495ポンドから、「Trophy Long Range」は31 ,495ポンドから。

サトーのつぶやき
「中国最大手上海汽車傘下のMGブランド。MGに親近感を覚えるイギリス人も一定数いるもよう。ライバルはID.3やCUPRA BORNあたりか。」


BYD「Denza D9」、今月末に中国で正式発売へ

  • BYD Denza D9のショーカーは来週にはディーラーに到着すると、Denzaの販売部門のゼネラルマネージャーであるZhao Changjiangは述べています。

  • D9は、EVではBYDのe-platform 3.0、ハイブリッドではDM-iプラットフォームをベースにしています。

  • D9のサイズは5250/1960/1920mmで、ホイールベースは3110mmです。

  • ハイブリッド4種とフルエレクトリック2種が用意され、ハイブリッドが33万5000元〜44万5000元(4万9300〜6万5600米ドル)、BEVが39万元〜46万元(5万7500〜6万7800米ドル)となっています。

  • 中国全土の68都市で200の店舗がオープンし、このブランドが大きな音を立てる準備が整っていることは明らかです。

サトーのつぶやき
「DENZAはBYDが9割持っているので、ほぼBYD傘下のブランドに。そしてD9も本気で作って売りに来ている印象。中国ミニバンブームやっぱり来てるねこれは。」


中国CATL、米テスラに新型電池供給 23年発売の「Model Y」に搭載

  • CATLが2022年10〜12月期、テスラに新型電池「M3P」を供給することが分かった。電池容量72kWhの電池パックを搭載する新型車「Model Y」に用いられる。同車種は23年初めに発売される。中国メディア「晚点(LatePost)」が報じた。

  • LMFP材料とは、リン酸鉄リチウム (LFP)材料にマンガンを添加したもの。M3Pのエネルギー密度は一般的なLFP電池よりも15〜20%向上し、最大で210Wh/kgに達するが、コストはLFP電池と同等だとういう。

サトーのつぶやき
「今年後半はLFMPが流行りそうですな」


中国自動車メーカー「NIO」がスマートフォンを開発中との報道

  • 同社のCEOであるウィリアム・リーは、NIOがスマートフォンの開発を検討していることを確認した。

サトーのつぶやき
EVの周辺機器としてのスマホ。でもOSレベルでクルマとデバイスのシームレスなUXを提供できるHarmonyOSに対抗できるのかな」


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