2021.7.13
帰り道、夏の湿気を感じた。
通勤は自転車行っている私だが今日の帰りは最近では珍しい20:00台だった。
季節ごとに感じる空気というものは、それぞれ特徴があるが、この湿度を感じる暑くも涼しくもない夜は学生時代を強く思い出させる。
当時は青春真っ只中にいたのだなと今振り返ると強く感じる。
何かの影響で青春ポイントなるものを稼ぐために部活、勉強、遊び(恋愛は求めていたができなかったな)に一生懸命だったな、と。
大人になるにつれ、成長するにつれ、その青春の形が見えなくなる気がする。まだまだ生きがいを持ちたいがそれは青春以外の形にしなければ難しいのだろうか。生きがいを仕事と言えるようなできた人間ではないのでこれももた難しい。
昔持っていたであろう心の熱くなるものを世の大人はどうやって維持しているんだろ。ご教示願いたいねホント。
いつまでも若いつもりで心焦がす何かに出会いたいなと今日は無性に感じる夜だった。
過去にオアシスはないのだから。砂漠をすすむ。先のオアシスを目指して。
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