選択肢を持つことは大事
経済面においても、人間関係においても、仕事においても、あらゆることにおいて選択肢を持つことは大事。1つに依存しない状況をなるべく作ること。
経済的で言えば、収入面を複線化しておくことが大事だし、仮にメインの収入源が断たれても次の収入が確保されるまで当面の生活を維持できるだけの貯蓄があるかどうか。これがあれば、仮に今の職場を辞めたとしても生きていける。高額な住宅ローンを組んだことが知られて、突然医局人事で遠方に飛ばされる医局員とかたまにいるけど、まさに足元を見られている。
人間関係においても同じ。男女関係であれば、「コイツ私/俺以外に他の異性と関係持てなさそう」と思ったら、足元を見られる。搾取される。女性は意識的にか、無意識にか、全力で舐めてくるから。
結婚生活でも同じだと思う。「世間体のために離婚するまい」と思っていたら、その結婚生活は相手から全力で搾取されることになるでしょう。
選択肢を行使するかどうかは別として、他にも選択肢を持っていること、そして「俺には他の選択肢もある」という気持ちが足元を見られにくくするというか、今の環境での生きやすさにつながると思う。
これは個人レベルだけではなくて、組織や国レベルでも同じ。
実際に武力を行使するかどうかは別として、軍事力を現実に持っていることはシグナリングになる。
選択肢を複数持つこと。なるべく1つのことに依存しないこと。