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RICOH GR3で撮るボクの今年後半の記録

すぎっち

2024年のボクはほとんどの写真体験をRICOH GRと過ごした。今年の前半はGR3xが多かったけど、中盤からGR3が加わってそれからはGR3しか使っていないんじゃないかってくらい、ボクの記録はGR3で撮られてきた。

常にボクの右手の中にあって、フィンガーストラップはボクのくすり指。そんな定位置を独占してきたGR3だけど、ボク自身の振り返りで撮れた写真を見返してみる。

そしてそれはボクのプライベートな部分ではあるけど、GR3の作例紹介として世に出すことで誰かの参考になったらいいなと思いつつ。
ちなみにボクはRAWで撮影しLightroomでプリセットを当てて現像しているけど、プロファイルはメーカー純正の「ポジフィルム調」を当ててる。
もしコメントが多かったら、ボクが作ったプリセットを無料配布しようと思っているから、よかった人はいいねとフォローお願いね。


GRで毎日写真を撮るということ

いくつか運営しているブログやyoutubeチャンネル、このnoteもそうだけど、今年はほとんど更新することができなかった。理由はボク自身にあるんだけど、どうしても記事作成のモチベーションが保てなかったこと。

でもそれなりに写真は撮ってきたし、その時ボクの手の中にいたのは常にGR3だった。チョットコンビニに行く時から、秋の京都を撮り歩く時まで、場合によってはGR一台だけじゃなかったけど、GR3だけは常にボクの右ポケットか右手の中に収まってた。

使えば使うほど手に馴染んでくるフォルム

500円玉貯金している人が毎日500円玉を貯金箱に入れるように、GR3で撮れた写真を毎日PCに読み込む。いい写真ばっかりじゃなくてもいい。記録写真っぽくなっていてもいい。
ボクが今、この街で住んでいる記録を一枚ずつ記録していく。

RICOH GR3で撮ったボクの写真

お待たせしたね。ここからは写真メインで紹介するよ。たくさんの写真を掲載するから流し見してくれたら嬉しいな。

家に帰る途中に車の中から見た景色。光る空、輝く海。
ブルーアワーの空と浮かぶ三日月。
カメラで撮られるのが苦手な彼女をこっそり撮るにはGRのコンパクトボディは最高
ボクが通うコーヒーショップの看板犬。チョットすました顔してるけどわがままっこ。
お気に入りのおもちゃを頭に乗せて「撮って」って言ってる。こんな写真をスマホで雑に撮りたくないんだよな
散歩しててみつけた本山のとある雑貨屋。突然であった素敵な空間でも、ポケットにはGR3が入っていて助かった。
小さいからって写りについて何かを犠牲にしていることもなくしっかり写るのがいい。
伊勢神宮の手水舎。曇りの日こそ撮影チャンスだと思う。
旅に出たら地ビールを飲むようにしてる。この日持っていたライカM10じゃあこんな写真は撮れない。
暑くて涼を求めて河岸へ。
GRのAFはお世辞にも早いとは言えないけど、偶然こんな瞬間を撮るスキルはある気がする。
写真展やった人たちとのフォトウォーク中に出会った「肩を上げ下げするおじさん」
あまりにも素敵なTシャツだったから思わず声をかけてしまったご夫婦。末長くお幸せに。
ボクも時々こんな姿勢で寝ている時がある
開き始める花。細い毛まで写ってるのがすごい。
会社近くの本屋兼カフェ兼ギャラリー。ボクの好きな要素しか詰まっていないお店。
店主さん。強い思いを持って開店したみたいで、ボクも応援したい。
紅葉を見たくて岐阜県に行ったけどほとんど紅葉してなかった日
紅葉を見たくて愛知県に行ったけどほとんど紅葉してなかった日
下鴨神社で水みくじしたいと言われて買ってあげたけど、結果は教えてくれなかった。
途中で雨が降ってきて慌てて食べたハンバーガー
おいしいコーヒーを飲ませようとコヨーテ行ってカフェラテ頼まれる
雨宿りと称して錦商店街で立ち飲み
ようやく名古屋にも秋がやってきた冬
ずっと下を向いて写真撮ってたら紅葉見にきた人に不思議がられる
その場の空気感を閉じ込めたくて写真を撮るけど、自然と露出補正は-0.7になる、あるある
ボクにとっての紅葉は本当に小さな秋でもいいのかもしれない
スナップしていると構図の中に飛び込んでくる来客は願ったり叶ったり
アスファルトと横断歩道はモノクロで味わうべきである
空気中を透過している光を集めるための装置
ボクは金沢の夜景を撮っているのか、彼女を撮っているのか
眠いところを写真のためにポーズとってとお願いしたところ
大量に余っている期限切れブローニー
車の中から、突然現れた被写体でもGRなら慌てずに撮ることができる
遠くの山並みを撮るにはGR3では遠すぎた。50mmでも遠すぎた。
北陸の冬では奇跡的な晴れ間を見つけて、海まで散歩に出る。
ザ・日本海
海から雨雲がやってくる。さっきの晴れ間はどこに行ったのか。
いやいやバケペンを首から下げられる人。カメラを持とうともしない。
無理やり持たされた
2024年のボクは曇り空の下にいた気がするけど、時々見える晴れ間に救われた気がする。

多分、ボクは2025年もGRを使い続けると思う。
でもその前にGR3もGR3xもセンサークリーニングしないと、なんだよなぁ。クリーニングに出してる間はどのカメラを持ち歩こうか悩み中。。。

同じ写真だけどブログ記事もアップしてるからこっちも見てくれると嬉しいな。

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すぎっち
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