副業としてはじめたファッションブランド #活動日誌1
ステッチィ☆です!
さて、パーソナルショッパーとして活動開始
しましたが、何から始めるかは所属先より
テキストが送られていました。
内容は大きく2つです。
1)リサーチすること
2)商品の出品に慣れること
です。
特に具体的な説明ではなく、大まかな内容でした。
お題があり、それを元に練習するといった感じです。
資料を見ながら1つ1つこなしていきましたが、
流れ作業のような感覚が出てきました。
ここを見て、この部分はこうだから、このように
なる。。
やっている本人はその作業が正しいのか、間違って
いるのかは判断出来ません。
『 面白くない、楽しくない 』
そんな感覚がすぐに芽生えていきました。
それはそうですよね!
私は一番大事な部分を捉えず、進めていることが
分かっていました。
『 目標がない ($・・)/~~~ 』
仕事でもスポーツでも何でもそうですが、
目標がないことは、何をやっても楽しくないことは
すぐに気がつきました。
ルーチン業務も目標があることがあることで、
その辛い部分に耐えられる。
私は長く仕事をやっているので、すぐに気がつくことが
出来るようになっていますが、若い頃はその点を
理解することを止めていたと思います。
BUYMAのコンセプトは
『 世界を買える ファッションブランド 』
です。お客様はファッションブランドを求めて、
通販サイトを見てくださってもらえるのです。
私は考えを直ぐに改め、まず自分がどうしたいか、
どういう風に進めるかをまず、考え始めました。
1)取り扱うブランド
2)お客様のダーゲット
3)価格設定
4)お店のイメージ・・・
上記を元に所属先へと練習を進めていきました。
その中での担当者のやり取りが開始され、
『このブランドはどのようなものが良いですか?』
「はい。自由ですよ!」
『価格はどのくらいが良いでしょうか?』
「はい。自由ですよ!」
自由なようです。。($・・)/~~~ww
う、何も教えてくれない。
と思いましたが、すぐに気がついていました。
あなたのお店なんだから、自分で決める
BUYMAでは出品が100を超えると販売事業者となります。
ショップと呼ばれるECサイトの販売サイトの責任者です。
ここで発生する取引は全て自己責任となります。
よくあるのが、著作権の問題とお客様との取引問題です。
商品もそうなのですが、出品は画像を使用します。
写真はそのまま使用すると著作権に抵触する可能性が
ございます。商品写真を載せないとお客様がイメージ
を掴めないため、載せないのは不可能なのですが、
どう載せるかが肝になります。
私が思う部分は、加工技術とオリジナルということだと
考えています。今はインターネットで画像加工サイトに
溢れていますので、自分の好みや使い勝手のよいソフト
を使用していると思います。また、オリジナルという点
においては、見せ方によって全く変わります。
あくまでも、使用する画像は著作権がございますので、
『使用出来ませんよ』と言われる場合があります。
しかし自分で写真を撮り、加工したものはあなたの
オリジナルという事になりますので、自由に使える画像
となり、掲載できるという部分だと思います。
次に取引問題です。
私は最初にある出来事がありました。
ある商品を出品したのですが、
『この商品を購入を検討していますが、この色は
”トープ”ですか?』
ん?トープ?
私はトープという色を知りませんでした。
Taupe (灰褐色)ですね($・・)/~~~
そうです。私は商品を販売している者です。
その商品の色を聞かれ、知らなかったのです。
急いで調べてみると私が出品している商品は
『ベージュ』でした。
急いで、「申し訳ございません。掲載している
商品はベージュ色でございました。直ちに修正し、
再掲載させて頂きます」と回答しました。
そうです。お客様が教えてくださり、その事を
知らずに販売していたのです。
私はその時から『責任』がある仕事なのだと
理解することが出来ました。最初のお客様が
丁寧にご連絡して頂いたことで、事なきを得ました。
副業とはいえ、立派な仕事ですので、
その部分を疎かにすると、取引禁止になります。
お客様からのクレームですね。BUYMA事務局では
そのような事業者はイメージ低下もあり、
最悪事業出来なくなると思います。
人間がやっていることなので、ミスは御座います。
ミスがあった場合にどう対応できるかが肝要です。
お客様への対応を直ぐに実施し、間違っている点は
直ぐに認める、謝罪出来るということで、最小限に
食い止める意識も大事です。
著作権の問題とお客様との取引問題
この2つをまず身に着けることが必要となります。
それがクリアできると、その他は
『 自由な活動 』
と、考えています。
このように私はBUYMAでの販売業の本質が
どこにあるのかを模索していると思います。
次も色々な経験やどんな活動をしてきたかを
書きますね。
ではまた!