[2大会連続入賞]古代バレット解説
こんにちは、ほしです
最近擦りに擦っている古代バレットの解説記事となります
直近の成績では
10/26 FLOWカップ 個人5-2 Best8
11/2 ちからもち杯 個人6-2 優勝
と、良い結果を残せました
現環境ではそれなりに勝てるデッキだと思っているので是非ご購読下さい🙇♂️
・古代バレットの強み
・非エクのアタッカーで攻めるため、サイドレースが強く、粘り強い
・デッキ選択の時点で有利な対面が多い
・イダイナキバでのLOタッチ
・対面の練度が低いことが多い
・古代バレットの弱み
・純粋なパワーが低い
・手札干渉が重い
・事故ると本当に何もできない
・難しい
・デッキ選択の経緯
特に僕が使うきっかけになったのは先程のデッキの強み部分に太文字で記載した「デッキ選択の時点で有利な対面が多い」というところです
非エクで火力が出るデッキのため
・サイド2アグロ系
・基本的なサイド獲得手段が正面のポケモンを倒す1進化ex系
この2つのデッキタイプに対して無類の強さを誇ります
現環境はある程度のtier表が出来上がっていますが、デッキタイプがかなり多い雑多な環境となっています
何を握っても不利な対面は間違いなく存在するため、勝率の出るデッキ選択の候補としては
①デッキパワーが高く、相手に要求を押し付ける系(レジドラゴ、ライコなど)
②ある程度のデッキタイプに対して有利となる系(古代バレット、カビゴンLOなど)
ここら辺が有力だと考えています
その中でもレジドラゴ、ライコなどはtear1に属しており、対面練度の高さやメタカードを嫌って候補から外れ、残った②のデッキ群から古代バレットを選択しました
元々使っていたのと非エクが好きということもあり、かなり手に馴染みました
・基本的な動かし方
このデッキは難易度の高いデッキではありますが、向かうべきゴールは非常にシンプルで
・あだうちやばねによるサイド取り切り
・じばんほうかいによるLO
この2つのみとなります
基本的にはあだうちやばねを連打していくプランを取り、相手のデッキや状況次第でじばんほうかいでのLOを狙っていきます
ごく稀に最初からLO勝ちを見据えて戦うこともありますが、従来のキバLOと違い妨害系のカードが入っていないため、個人的にはあまり取りたくないプランとなります
このデッキを現環境で使う上で一番大事なのは
「探検家の先導を打てるターンを作る」
ということです
今はスピードの速い環境で、レジドラゴやドラパルトのようなデッキは2ターム目からファントムダイブという強力なワザを躊躇なく打ってきますし、アグロ系や1進化系のデッキも後攻1、先2からサイドを取り始めてきます
そこに対抗するためにはこちらもギアを上げて山を作り、あだうちやばねの打点を上げていくことが必要となります
後述しますが、特に頭一つ抜けているレジドラゴに関しては遅れた時点で負けが濃厚になるのでそれを意識した構築、プレイをします
探検家を打つ上で大切なのは手張り権です
手張りをせずに探検家を打ってターンを終わる場合、次に攻撃するためにはオーリムが必須となります
状況にもよりますが、かくしふだより優先して手張りを行うことで
1ターン目 手張り→探検家
2ターン目 手張り→探検家→攻撃
3ターン目 オーリム手張り→攻撃
のように探検家を2ターン連続で打てることもあります
オーリムと探検家では山作りのスピードが倍ほど変わってきますので、これを意識してみてください
目に見えて勝率が変わってくると思います
後は盤面に余計なポケモンを置かないことも大事です
これに関しては対面によりますが、サイドの複数取りを防ぐ狙いがあります
サイドを取り切るためのツキの数を逆算し、丁寧に盤面を作っていきます
・スタートするポケモン
このデッキを使う上で結構悩むのがスタートするポケモンです
これに関しては対面によって理想のスタートが違うため、相手のデッキがわかっている時以外は正直運ゲーとなります
一応リスクが少ない順で並べると
ツキ>キバ>カミ>ゲコ>マシラ
となります
ボム系のデッキに対してHP130以下を置くとロクなことがないのでこの順番で考えています
初手でツキ+2体目のツキが置ける手札の場合はツキスタートで問題ないです
ここから先は有料部分とさせていただきます
内容は
実際に大会で使用したリスト
採用カード解説
採用候補カード
各対面の解説
今後の古代バレットについて
となります
デッキを迷ってる方や古代が好きな方、興味がある方の助けに少しでもなれば幸いです
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