Mrs. GREEN APPLE 「ライラック」を聴いて
昨日、ミセスの「ライラック」のMVが公開された。
すごく、青春時代の思いが詰め込まれた歌詞だなと思った。学生が普段感じていることがそのまま歌詞になっていると感じた。
「濁ったりの安全地帯」とか、「ワサワサする胸」とか、歌詞ひとつひとつに共感できるなって思った。
学生が普段感じている、人間関係への気疲れ、自信の喪失、未来への期待、不安など、全てが言語化されていて、すごいなと思った。
自分は今、通信制高校に通っているので、人間関係において悩むことはないけど、すごく歌詞に共感できると思った。
中学の時は、クラスの男子からバカにされているんじゃないかって毎日怯えながら生活していたし、高校に受からなかったら将来やばいって焦りながら過ごしてたから、すごくわかると思った。
今は、中学の時より、将来のビジョンを具体的に考えられている。
でも、学校というコミュニティから、今はほぼ離れているから、大人数の環境は前よりも、苦手になっている。社会に出て、また陰で何か言われるかもしれないと思うと怖い。
学生時代は、大変なこともあるし、もしかしたら楽しいこともあるのかもしれない。自分は全日制の高校にほぼ行っていないので、青春の楽しさというのをあまり感じたことがない。全日制の高校生は青春を感じられてちょっとうらやましいなって思うときもある。
「ライラック」は、今を一生懸命生きよう!って言ってくれてる歌なのかなと思った。振り返ったら、大変なことも、良い思い出だと感じられるからって言ってくれてるのかな。すごく背中を押してもらえる歌だった。毎日を大切に生きよう。