自己紹介 ~静かな水~
はじめまして!Still_Water87こと、よりみちこと申します。
普段はしがないOLをしているアラサー女子ですが、何か文章を書くという行為が自分にとって癒やしになること、また日々のつぶやきが誰かの心に寄り添えることもあるかもしれない、と思い、noteを始めてみました!
ここでは主に趣味のことや、日々感じたこと思ったことを気ままに書いていこうと思います。
noteを通じて、読者の「友人になれるような」文章を紡いで行ければと思っていますので、どうぞ、よろしくお願い致します。
まず、アカウント名のStill Water=「静かな水」というのは、わたしの大好きな言葉です。(よりみちこは、寄り道して帰るのが大好きだから。笑)
ターシャ・テューダーという絵本作家をご存知でしょうか。
絵を描きながら生計を立て、自らの手で作り上げた広大な庭で自給自足の生活をしながら、自身の哲学を全うしたアメリカ人女性です。
ターシャの生活を追ったドキュメンタリー番組がいくつかあるのですが、その中で彼女は「スティル・ウォーター教」という小さな教えの話してくれます。
「静かな水のように穏やかであること、
水鏡に写し自分を知ること、
周りに流されず、自分の速さで進むこと。」
ターシャの作る庭園にも小さな川が流れており、そこで澄んだ水はただ自然に身を任せ、さらさらと静かに流れている。
その様子に人生のあり方を見出したこの言葉は、ターシャの哲学そのもののように思います。
わたしはこの言葉に深く共感し、以来、スティル・ウォーター教の教えをいつも胸に留めるようになりました。
人付き合いが苦手なわたしなので、日々悩むことばかり。むしろ悩むことしかありません。ですがターシャのこの言葉は、いつもそんなわたしの道標になってくれています。
心が静かな水ように穏やかであるためには、曇りのない目で自分をよく観て、自分のことを知らないければいけない。
穏やかでいられなくなるのはどんな時なのか、どんな工夫ができるのか。
それを知っていくなかで、自分の嫌なところ、ダメなところを見るのは辛い。ついつい周りと比べ、落ちこんでしまう。
けれど、わたしはわたしで、誰とも違うオリジナルな存在。
だから、周りの流れがとても早く感じても、わたしはわたしだけの、自分の一番心地よいペースで、人生という川を流れていく。
これは、仕事や恋愛、人生に悩むアラサー世代の私達でも、ちゃんと自分の人生を生きられるようにと、ターシャが送ってくれた応援の言葉だと思っています。
わたしがほしいのは、世界でただひとつ、わたしだけの「YES」です。
他に誰がYESと言っても、それがどんなに輝いて見えても、わたしがそう思わないものには、NOと言っていい。
頑固で気難しいかもしれませんが、自分の心に嘘をつけない性格のわたしが、ここに思いを書きながら、自分自信とも向き合っていければと思います。
宝塚歌劇が大好きで、小説は田辺聖子先生、小川洋子先生、川上弘美先生、江國香織先生の大ファンです!
旅も好き、あとは食いしん坊なのでグルメや、恋愛のことも書いていけたらいいなぁ。
これからどうぞ、よろしくお願い致します。