Leica M-A用のボディケースと、灯台下暗しなストラップの話
表題の通り、愛機Leica M-A用にボディケースを仕入れた。モノはカメラ好きならお馴染み、Artisan&ArtistのLMB-M3という型番のモノ。同社のカメラケースの作りの良さはQ2でわかっていたので迷いはなかった。
早速装着してみると、やはり思った通りの出来映え。ライカのカメラ、特にM型はそのラグジュアリーさからどうしてもガシガシ使う気にはなれないのだけど、これを装着しただけで一変して剛性が増した気がして心強い。テーブルに置く時のちょっとした衝撃も全く気にならなくなった。
ただ、一つ問題が起きた。それはストラップ。このボディケースは、ストラップ金具付近をそれなりに厚みのある革でボタン止めする仕様なので、元々ボディを保護するキャッチ?が付いているストラップだと干渉してしまう。これは、Q2でわかっていたはずだが、頭になくてちょっとした誤算だった。
さて、どうしようかと悩んだのも束の間、未使用のストラップ、しかもまさかのライカ純正を二本所有していることに気づいた。それが正にM-AとQ2のもので、灯台下暗しだったもの。
早速、久しぶりに元箱を引っ張り出し両ストラップを出してみたところ…何とそれぞれ仕様が違うではないか!(当たり前か笑)正直、ストラップとしてはM-A純正が好みなのだが、ボディケースと併用するなら前述の理由からQ2純正がベストマッチ。ピッタリ過ぎて笑けてしまった。
ちなみに、この二本を引っ張り出す前に、かつてM4で使っていた古いタイプの純正も装着してみてかなり良かったので悦に入ってたのだけど…ボディケースを導入したことでまさかの展開になった。けど、思い出して良かった。危うくまたたっかいヨセミテストラップなどを見に行くところでした笑
ストラップはレンズと同じく沼だけど、純正に限らず使わないと思ってたモノが一気に息を吹き返すから面白いなと毎回思う。だから一度手にしたモノはそうそう手放せないんだよなあ^^;
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