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気づいちゃうならしょうがない


うちのお嬢さん、学校があまり得意ではないカスタネット登校キッズ

これ、というはっきりした問題が
あるわけでない
自分の主張をするのが苦手で
ひとに合わせるのも苦手なのだ

集団という、個人を発揮しにくい場所で
居心地の悪さを感じても仕方がない
「そんなの気にするな」と言われたとて
気にしないようにする、は
自分への嘘だ
「気づく」は素晴らしい感覚、センス
繊細さ自体は弱さではない 
ちょうど良い適量を知るのだ

想像を超えてくる人生に
そんなのもありかな、と
腐らずに自分をニュートラルに持っていく
日々の落とし所を見つける
傷つくこともあるし
嫌なことも多いけど
自分の機嫌をとるってそういうことだ

弱さも嫉妬も狡さも不甲斐なさも
活かしながら上手に
自分にとって強みとして扱えるように
時には「この感覚は使わない」も選べるように

いろんな経験や性質、感情を持って 
まぁいいやん、な「自分」が成っている
みんなが納得する理由とか
結果はいらないから
自分自身で歩ける気力と体力は
持ち合わせてほしい

力をつけるには
泣いてでも八つ当たりでも
エイヤー!!と
自分を鼓舞するときも必要

いいのだ
考えすぎる面倒くさい自分だって
もういいやと極論決め込むバランスの悪さも
時と場合によって使い分けられたら
スマートだしかっこいいじゃないか

息が詰まらないように
行きどまらないように

今日もあなたが
安心、安全、快適であることを願います

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