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釘の話
遊タイム機登場以降の釘調整
パチンコに天井が設けられる事により一気に極悪化した気配のある釘事情ですが、それに便乗するように遊タイム非搭載の機種にまで極悪釘調整の魔の手は伸びてます。
流石にやり過ぎの例
上記の写真は某所1パチのアクエリオンのヘソ釘ですが、中央のプラスチック部分の球を入賞させるガイド線に対して、ヘソ釘が2本とも右に曲げられているのが判ります。
これによりショートカットからガイドに乗った球の入賞を弾くという極悪仕様で、200発で2回転しか回らないという鬼性能を発揮していました。
狙い打ちされるライトミドル
爺さん達はどうか知りませんが、生活費かかってるパチンカスはまぁまぁ釘見てます。
最近だと高速&高継続かつ出玉の狙えるライトミドル機種は軒並み釘がヤバいです。こないだのらんま1/2も店によっては14/1k位しか回らなかったし、一時期のダンバイン並に今のライトミドル機種は釘を締められています。
ライトミドルは当たりやすくハイリターンな機種が多いだけに、店側も必死なんでしょうが、最近はマジで露骨ですね。ヘソ1個返しは特に金が溶ける速度が速いので、注意が必要です。副入賞口の釘もしっかり見ておきましょう。
戦術は多い方が良い
こんな時代ですから、パチンカスが生き延びる為には釘読みと立ち回りが必須で、ダメだと思ったら低額投資でさっさと見切る事が重要となってきます。よほど打ちたい台でなければ、勝つ為には継続率が低くて、演出がつまんねー機種に流れる事も必要という事です。
よく知らない機種が多いと勝ちに至るイメージが掴みにくい為、普段から色々な機種を遊んでおく事も大事ですね。時間かかっても甘デジのガオガオラッシュみたいなのでジワジワ増やすのもアリっちゃアリなんですよ。
海物語は1つの指標
老人に大人気の海物語ですが、ご存知の通りスペック的にそこまで甘くはなく、大体半分くらいが確変の低継続機種です。しかし右からも左からも打ち込めるし、そもそものスペックが厳しい事から、どんな店でもそこそこ回るようにはしてあります。ウリンチャージもあるしね。
逆に言えば、海物語すら厳しめの釘設定をしている店はかなりヤバい。海すら締めるとか、悪魔の所業です。だからといって、ただでさえ当たりにくいアクエリオンをあんな締め方するのもどうかと思いますが。
皆さんもパチ屋の養分にならないようにしましょう。グッドラック。