BIOSアップデートしてみた
Z690&Z790の両方
自分の中の自作PCブームに左右されて割と同じ時期に2台も組んでしまったので、今使ってるPCのマザボはZ690とZ790があります。いずれもASRockのsteellegend。
非常にアンバランスなんですが、Z690の方にはCore-i7 12700が積んであり、Z790の方にはCore-i5 12600kfが積んであります。これには理由がありまして、Core-i7 12700機を組んだあとにCore-i5 12600kのバランスの良さを再認識したからです。
ちょうどその頃は13世代インテルCPUが発売直前の頃で、13世代K付モデルは爆熱であるという話を聞いていたため、空冷でも充分冷やせてP-Core&E-Coreを兼ね備えた12600kfを敢えて選択。マザボは発売直後の最新型にしたらZ790になった、というお話。
まぁ実際12600kfは13400よりは強いので、空冷で冷やせるK付CPUとしては、最も優秀で扱いやすいんですよね。単純な性能なら12700無印の方が強いかもしれませんが、あっちは簡易水冷で組んでしまったので、今更動かすのもアレだったんすよ。
FAT32化が1番面倒臭かった
BIOSファイルはFAT32フォーマットのUSBに入れてマザボ直差し(背面)しないと行けないので、まずFAT32化に手間取りました。今のUSBメモリはどれもサイズがデカいので、Windowsの機能では旧来のFAT32フォーマット出来なくなってたんですよね。
そこで一旦外部ソフトを導入してFAT32フォーマットをかけ、そこにBIOSファイルをブチ込んで再起動したら無事成功♂。
まぁだからといってCPUを交換する予定は無いのだが、最近ではBIOSのバージョンでE-Coreの挙動に変化があったりするらしい(最適化が進んでる?)ので、同じくBIOSアップデートをかけたZ790のCore-5 12600kfでPCMarkベンチをかけてみました。
結論:特に変化なし
シネベンチじゃないのでなんとも言えませんが、普段使い用にPCMarkベンチマークでは特にスコアに差は出ませんでした。
まぁPCMarkだとこんなもんか、って感じで特に差は出ず。14世代無印とかは差が出るみたいなので、12世代CPUはあんまり影響無かったのかもしれませんね。ただ、Radeon付けてるZ690の方はパフォーマンスに差が出てるかもしれないので、今後も観察してみたいところ。
今回はここまで。龍が如く8が忙しいぜ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?