初挑戦のバイナリアート、メイキング
どうも
ちもんです。
先週からドット絵の技術を先に進めるために、色々なタイプの絵柄にチャレンジしているのですが、今回はバイナリアートと呼ばれる作品に挑戦してみました。
バイナリアートとはどんな作品か、ご存知ですか?
バイナリアートとは、ドット絵のひとつで、荒くないピクセルアートのようなものです。
ドット絵制作アプリdotpict上では以下のように説明されています。
バイナリアートという名称は、ごく最近できた造語のようで、まだまだ定着はしていませんが、ドットのカクカクが残っている普通の絵がピクセルアートかと言われると、なんか違う感じがするので、普及してほしい用語です。
さてさて、ここからは僕がdotpictを使ってバイナリアートを描いていくメイキング記事になりますよー!
アタリ
初挑戦ということもあって、描くのは手癖でいけるオリキャラ神崎さん。
画面を大きく使いたいので、首から上のアップで表情を見せる絵にしようかと思います。
という感じで、とりあえずアタリをとってみました。
目を閉じてやれやれみたいなイメージで描いたのですが、見ようによっては完全にくそみそテクニックの阿部さん。
でもそのうち阿部さんのドット絵を描いてみたいですね!
大ラフ
アタリを取ったら、今度はラフです。
dotpictを使ってはいるものの、描く手順は普通の絵を描くときと変わりません。
くそみそテクニックみが上がっている件について
待て待て。
これ完全に入ってるよね!
そういう絵を描くつもりはないのですが、描けば描くほどそういう絵になってしまう。
ラフでは、もう少し神崎さんに近づくように注意します。
ラフ
阿部さんを描くと思いましたか?
安心してください、神崎さんです。
やれやれ、まだ入ってる感が拭えていませんが、とりあえずくそみそテクニックからは離れてくれたようです。
なんとなく「知ーらない!」というセリフが似合いそうな表情になってきましたね。
一時はどうなることかと思いました。
ここから本格的に線画にしていきます。
下書き
裸に見えますが、完成品ではちゃんと服を着せるのでご安心を。
線画
ここまでやってようやく線画です。
下ごしらえに結構かかってしまいました。
線画です。
下書きの時の迷い線をアホ毛的に利用して、イラストに動きを持たせたのが個人的にファインプレイ。
で、こっから色塗りとかなんとかあるわけですが、スクショを撮るのを忘れてしまいました!
そのため、これにて
完成
完成になります!
突然、手が登場して、何が何やらという方もいるかもしれませんが、それはスクショ撮ってなくてすみませんとしか言いようがない。
まとめ
というわけで、初めてのバイナリアートでした。
個人的な感想として、ドット絵を打ってる感じはあんまりしませんでした。
どちらかと言うと、普通のデジタルアートを描いている感覚ですね。
線の太さが細かく描けるので、案外、イラスト初心者に向いている作品体系かもしれませんね。
今後も、ちょくちょく描いていこうと思うんで、その時はまたメイキングでも作ろうかな!