ドッジ弾子布教のためにドット絵ファンアートを描いてた
ドッジ弾平の続編、ドッジ弾子が面白くなってきました。
前にドッジ弾平のドット絵を描いたことを記事にしましたが、そのきっかけとなったドッジ弾子が今、熱くなってきました。
1話段階では、結構出オチ感があったんですけど、キャラが増えるにつれて、面白みが増してきて、4話にして僕は夢中になってしまいました。
で、そんなドッジ弾子が連載されているのがweb版コロコロコミックである、週刊コロコロコミック。
ドッジ弾平をはじめ、爆走兄弟レッツ&ゴーやらコロッケやら、ダッシュ四駆郎やら、往年の名作漫画が読めるので、昔を懐かしみたいおじさんたちにオススメです。
もちろん、ドッジ弾子やぷにる、マンホール戦記アオイなどのここでしか読めないオリジナル漫画もおもしろいので、ぜひぜひチェックです!
さてさて、それでは今週描いたドット絵を紹介しますね!
ドッジ弾子より、スージー先ぱい
ドッジ弾子3話から登場した、健康的なセクシーさがウリのスージー先ぱいです。
まだカラーで描かれてないので、イラストに起こせなかったんですが、ドット絵にはゲームボーイ風という表現技法があります。
いままではあんまり挑戦したことがなかったんですが、この機会にチャレンジしてみました!
ゲームボーイ風に挑戦した感想
今回ゲームボーイ風のドット絵を描いてみて思ったのが、アンチエイリアスを効かせるのが簡単だったってことです。
ドット絵で曲線を描くと、どうしてもギザギザしてしまうのですが、それを軽減させるのがアンチエイリアスという技法です。
ざっくり説明すると、ギザギザした部分に隣り合う色同士の中間色を配置するという方法なのですが、まあこの中間色を探すのが地味に大変なんです。
ゲームボーイ風は黄色からダークグリーンまでの濃淡4色しか使わないので、中間色がとりやすいとりやすい!
しかも今回はdotpictて配布しているOldGameというパレットを使用してるので、色を作る必要すらありません!
ありがとうdotpict!
あなたも、ゲームボーイ風ドット絵にチャレンジするなら、まずはdotpictのパレットを使用してみてはいかがでしょうか。
布教活動のために弾子をかいてみた
スージー先ぱいはとても素敵なデザインですが、ドッジ弾子を布教するならやっぱり主人公の弾子を描かねば!
そんなわけで、元気娘な一撃弾子を描いてみました!
目の表現を変えてみた
弾子を描く上で注意したのは、目の表現です。
近年のこしたてつひろ先生の絵柄は、目のハイライト位置が中央にきているのです。
僕の絵柄は右上にハイライトを置いているので、中央ハイライト用の目の表現を考えなければなりません。
で、編み出したのが、鉤括弧をずらしたような瞳です。
最初、3×6の長方形の中央を白塗りにしてみたのですが、どうにも楕円感が出せなかったので、対角のドットを削ってみたのですが、これが見事にヒット。
「こういう表現もあるのか」と成長できた経験でした。
まとめ
週刊コロコロコミックのオリジナル漫画はドッジ弾子の他にもたくさんあるので、これからじっくりと掘っていきたいです。
その上で、気に入ったキャラがいたら積極的にファンアートを描いていけたらな、と思います!
そういえば、これが2022年最後の記事になりそうですね!
それでは、良いお年を!
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