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祝福をプロスペラ目線で読み解く
どうも
ちもんです。
先週のお約束通り、水星の魔女関連のドット絵、描かせていただきましたよ!
デミバーディング!
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うーん、地味!
ホントはキャリバーンとかダリルバルデを描く予定だったんですけど、正直ムズい!
僕自身の技術が追いつかなかったんで、急遽、デミバーディングでお茶を濁させていただきました!
で、それはともかく、YOASOBIの祝福、いい曲ですよね!
最終回で最後に流れてきた時は、思わず声出して感動しちゃいました。
発表された当初から、「ガンダム目線の歌だと!?」と話題になっていたこの曲ですが、今回は、あえてプロスペラ母さん目線の歌詞であると仮定して、読み解いていこうと思います!
これがまた、結構熱いんだわ。
それでは行ってみましょう!
最初のフレーズ
はるか遠くに浮かぶ星を想い
眠りにつく君の
選ぶ未来が 望む道が
どこへ続いていても
共に生きるから
最初のフレーズから熱いんですよ。
この「眠りにつく」のが誰かというと、これはエリクトになります。
エリクトが、水星の過酷な環境で生きていけなかったというのは、原作で言及されていました。
それで、データストーム上に人格を移したわけですからね。
で、眠りにつくというのは、エリクトの身体が亡くなってしまうというシーンを示唆しているんです。
データストーム上に人格が移されていくエリクトを見つめ、彼女が望む未来を叶えることを違うプロスペラ。
「共に生きるから」という言葉に、その決意がみて取れますね。
あと、1番の後半にある「逃げ出すよりも進むことを君が選んだのなら」という歌詞は、ゆっくりと命を消費しながら生きながらえるよりも、データストームとして自由を手にする道を選んだことを示唆していると考えると、熱いんですよね。
挫けるプロスペラと慰めるエリクト
さてさて、2番の歌詞にも熱い部分があります。
逃げるように隠れるように
乗り込んできたコックピットには
泣き虫な君はもういない
いつの間にこんなに強く
逃げるように隠れるようにという描写から考えてみます。
データストームの中のエリクトに自由を与えるための計画が壁にぶち当たり、逃げるようにコックピットに乗り込むプロスペラ。
そこには、母親を慰め、気遣うエリクトがいました。
娘の成長に気づき喜ぶプロスペラは、エリクトの自由のために再び立ち上がる勇気をもらう。
みたいな感じですかね!
熱いでしょ?熱いんですよ!
妄想なんですけどね!
妄想考察ですけどね!
ここまでうるさく解説してきたのは、あくまで妄想であり、僕個人の見解です。
実際は、やっぱりエリクト目線でスレッタのことを歌っている歌なハズ!
こうやって、自分なりの解釈で熱い気持ちになるのって、なかなか楽しいんですよね!
これからも、いろんなアニメの歌詞を考察したいので、よろしくお願いします!