見出し画像

周りの人がびっくりするExcelショートカットキー<<罫線編>>

あまり使われないショートカットキーをサラッと使うと、周りの人をびっくりするかも。雑談のネタにもなるかも。
身に着ければ作業効率も上がるので一石二鳥です。

まずは、キーボードで罫線を設定する説明です。
罫線は5つのショートカットを覚えれば十分です。

セルの目盛り線を消す

セルの目盛り線が消えます。
同じ操作をすると目盛り線が表示されます。

目盛り線とは画面では罫線のように見えますが、印刷はされない線です。
この操作をすると邪魔な目盛り線を非表示にできるので、すっきりした見た目になります。
罫線の操作は、次のセクションで説明します。

キーボード操作
 ALT → W → V → G

画像2


画像1


罫線を引く

表を作成するときに罫線を引きますよね。
覚えておくのは基本の4パターンで十分です。

複雑な罫線を引く場合は、セルの書式設定から設定したほうが便利です。
ちなみにセルの書式設定は Ctrl + 1でセルの書式設定が表示されます。
セルの書式設定は頻繁に利用するので覚えておくと便利です。

罫線を操作するときのキーボード操作で違うのは最後のキーだけです。
「ALT→H→B」までは罫線操作の決まり事として覚えてしまいましょう。

① 格子状の罫線を引く

キーボード操作
 1.罫線を引く範囲を選択します。
 2.ALT → H → B → A

画像3

② 罫線を消す

キーボード操作
 1.罫線を消す範囲を選択します。
 2.ALT → H → B → N

③ 外枠を引く

キーボード操作
 1.罫線を引く範囲を選択します。
 2.ALT → H → B → S

画像4

④ 太い外枠を引く

キーボード操作
 1.罫線を引く範囲を選択します。
 2.ALT → H → B → T

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?