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周りの人がびっくりするExcelショートカットキー<<フィルター・ソート編>>

あまり使われないショートカットキーをサラッと使うと、周りの人をびっくりするかも。雑談のネタにもなるかも。

今回はフィルタの操作のショートカットを紹介します。
Excelで一覧表に設定したフィルタを華麗に操作しましょう。

フィルターを設定する/解除する

まずは、これをしないと始まらない。一覧表にフィルターを設定します。
フィルターを設定した表の上でキーボード操作をします。
解除は同じ操作をすることでフィルターのON/OFFを切り替えられます。

キーボード操作
 ALT → D → F → F

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フィルターのクリア

フィルターを使用して値を選択して、それが複数のセルでフィルターをかけて・・・・、時々、どのセルに何のフィルターを設定したんだけ???っとなりませんか?
そんなときは、フィルターをクリアしましょう。

例えば、先ほどの表のB列に偶数だけを表示するようにフィルターをかけます。

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このフィルターをクリアしたいときは、このコマンドを使います。

キーボード操作
 ALT → D → F → S

フィルター設定(セルに矢印が付いた状態)を維持してフィルター設定がクリアされます。フィルターが何も設定されていない初期状態に戻ります。

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フィルターのクリアを取り消したいときは、”元に戻す”(Ctrl + Z)でフィルターがかかった状態に戻せます。

データのソート

データのソートは設定画面を表示することろまでキーボードだけで操作します。
設定画面は、いつも通りマウスを使って操作します。

キーボード操作
 ALT → D → S

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