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数週間アメリカで日本語を話し続けた感想など

や〜

住めば話せるようになるだろうという安直な考えのもと留学をスタートさせて数週間が経ったが、今のところ言語が上達しそうな気配を感じていない。

初日に、イギリス人からいつ英語を学び始めたのかと聞かれ、中1からだと答えたら、明らかに悪い意味で驚かれた。非常にやばい。

私は間違えるのが怖いので、あまり挑戦できない。だから日本語が喋れる留学生や日本人とばかり行動して、もはや英語を話さない日すらある。やばい。

逆に英語を使わなければいけない時は、yeahと聞き返しのsorry?と笑顔で乗り切っている。多分乗り切れていないが。

授業は日本のよりも楽しい。課題も評価方法も細分化されていて、内容を追いかけやすいし、モチベも保ちやすい。だらだら90分授業聞いて、学期終わりにレポートだけ出して単位もらうやつ、本当になんだったんだろうと今になって思う。

大講義室ではだいたいアジア人が私の隣に座ってくるし、大学には白人女だけの謎societyあるし、金持ちは隣町の郊外にバリケード張り巡らせて住んでたし、アメリカはグループ分けが好きだなと感じる。

あと、めっちゃ食べ物捨てるし、何でもかんで使い捨て。ハンバーガー頼んでも不必要にソース入れてくる。電気もめっちゃ使う。たくさんの人がくそでかジムで運動してるから、あの電気量は大変なことになってるだろうと今日思った。不健康な食事を埋め合わせるために熱心に運動してるのかもしれないが、健康に食べて全く動かないほうが色々無駄がない気がする。私が日本人だからそう思うだけかな。

郷に入らば郷に従えというけども、失礼のない限りは、全く従う気にならない。どうせ日本に帰ることが確定しているからか、もしくは文化的差異がでかすぎるからか。

こんな態度のやつが英語を学ぶ意味ってなんなんだ?という最悪の疑問が生じてしまったので、もう寝る。

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