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週刊日記:日記投稿の弱音をひとつまみ
◆弱音
こういう場で弱音を吐くのはナンセンスなのかもしれませんが、隠し事をしないのが僕の日記の方針です。恥も外聞も捨ててありのままを書く。ただ例外として、どうしても必要な場合を除き、極端な下ネタは避けるようにしている。下人でも最低限の品位は保ちたいものさ。
1つの記事に付くリアクション(スキ)が10を超えたら良い方だ、という自分の中の基準がある。その基準をもとにして、めぼしい記事を「厳選記事」マガジンの中に放り込んでいる。しかし最近、特に今月は10スキを超える記事が多くある。相対的に見れば特段大きな数字でもないのですが、もともと誰にも読まれないことを想定して書き始めたものですから、これには変な緊張をおぼえる。「スベったらどうしよう、読まれやすい記事を書かなくては。」そんな焦燥感が、僕の創造の視野を狭めていく。
noteの通知欄を気にすることが増えた。数字の争いに嫌気が差してツイッターから逃れて来たのに、結局また数字の奴隷になっているではないか。
僕はもっと日記らしい日記を書きたい。頭の中のデータや思考ルーチンを記録することも大事だが、僕の生活の匂いをここに残しておきたいのだ。玲音がそうしたように。でなきゃ皆んなとずっと一緒にいられないんだもの。
素を曝け出した様や生々しさ、そこに魅力を感じるよと、僕の日記を読んでくれている何人かから感想を貰った。その声にも応えたい。そうだ、数字に惑わされるな、書きたいものを書けばいいのだ。
こうやって定期的に日記のあり方を見直さないと、自分の向かう先を見失ってしまう。自問自答するような形でしたが、いったん弱音を吐き切りました。ここから再スタートだ。
◆センシティブ
先ほど「極端な下ネタは書かない」と言いましたが、怪しいラインの記事をつい先日書いていた。
直接的な性描写を避けたことが僕なりの意地です。しかし、記事を公開するとnote側から「成人向け記事」と判定された。バカな。一体どの部分が引っかかったんだ。「性的嗜好」というワード単体か、あるいは「色仕掛け」「興奮」など複数のワードを結びつけて成人向け判定されたか。まさか、見出し画像が成人向けゲームのパッケージだと見抜いたか...?まあいい、何か被害を受けたわけでもないし。
それにしても、件の記事は4000字超なのに皆さんよく読んでくれますね。まったくえっちなんだから!←この「えっち」が引っかかって当記事も成人向け判定になったら、noteがむっつりスケベ野郎ということです。
2025年1月第三週。
お疲れさまでした。また来週。
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