週刊日記：iPhone SE2、まだ舞えるか？

◆スマホ
　今使っているスマホは僕の中で3台目。iPhone 4→iPhone 6s→iPhone SE2と辿ってきている。15年間で3台なので、1台あたり5年使っていることになる。な、なんて物持ちの良さ...！
　ケチ臭いと言えばそうなのですが、これは僕のスマホに対する価値観が大いに反映されている。確かに、初めてiPhoneを手にした時は随分と感動した。ガラケーからの進化ぶりが凄まじかったから。けれど、結局は「ミニPC」なんですよね。古い人間なので、この辺の感覚がどうにも抜けない。ネットは基本的にPCでやるものだし、それが最も快適だから。スマホでちまちまフリック入力するより、24インチくらいのモニターで複数窓開いてキーボードをガシャガシャやった方が良い。
　だからスマホには多くを求めない。だったらiPhoneじゃなくて良いのでは？という指摘はごもっともなのですが、普段使いしているのがMacなので、そういうことです。WindowsはXPしか使えない身体なんだ、僕は。

　廉価版iPhoneの新型としてiPhone 16eが発表された。が、それなら先日発売した新型のMac miniを買う。僅差だけど、廉価版iPhoneよりMac miniの方が安く手に入るんだぜ。信じられねぇ…。問題は次のスマホをどうするか、だ。iPhone 5cのようなオモチャ感満載のラインをずっと期待しているんだけど、iPhoneはすっかり高級路線だし望み薄だ。悲しいね。

◆重い
　なぜ突然iPhoneの話をしたかというと、SE2もいよいよ買い替え時かなと思っていたからだ。動作があまりに重い。もっさもさ。酷い時はTwitterアプリの起動に10秒くらいかかる。30秒かかっていたiPhone 4の末期に比べれば遥かにマシだけど。

　ふと、重さの原因はブラウザにあるのではないか？と思い至った。ブラウジングの際の動作が特に重いので、Safariから元凶のニオイがする。そういえばタブを100以上開いていた。別に問題なかろうと思っていたが、試しに全タブを閉じてみたところ、驚くほど動作が軽くなったのだ！
　こんなにあっけないとはね。SE2の寿命も延びたことだし、買い替え機種はまたゆっくり考えるとしよう。