#エッセイ
週刊日記:勘違いバレンタインデー
◆勘違い
先日、知人を呼び出して軽くおしゃべりすることになった。僕も相手も日中は仕事だったので、落ち合うのは夜という約束で。言ってみればごく平凡なイベントだ。しかし、様々な条件が化学反応を起こして思わぬ状況に陥った。
順を追って説明していこう。まずは僕と親との関係性。
僕は実家住みだけれど、両親との関係はとても良好と言えたものじゃない。僕の精神が不安定なこともあり、ここ1年くらいまともに会
週刊日記:味覚変わり
◆味覚
誰かと食事へ行くと、思いのほか生魚を食べられない人がいることに気づく。青魚は苦手、とか、貝類は得意じゃない、など部分的なものも含めて。
僕の生まれ育った土地は「すぐ隣が港町」くらいのポジションなので、食卓にはしょっちゅう海鮮類が並んだ。朝は味噌汁にアサリ、昼は主菜に焼き魚、夜は副菜として刺身、といった感じで3食続くことも珍しくない。白飯をおかずにして魚を食べていたと言っても過言では…い
週刊日記:ジークアクス
◆ジークアクス
ジークアクスを観るかどうか迷った。というのも、僕は歴代のガンダムシリーズを全て押さえているわけではないので、そんな半端者状態で劇場版を観に行くことに抵抗があったのです。これまでもずっと。
けれど、このままヘソを曲げていると良い物に触れる機会を損失し続けることになる。制作に携わっているメンバーも粒揃いだし、全国426館での公開は史上最大規模らしい。それだけ力が入っているということだ。
週刊日記:わんだふるぷりきゅあ!
◆わんだふるぷりきゅあ!
『わんだふるぷりきゅあ!』が最終回を迎えた。
50話のアニメは2〜3日もあれば一気観できますが、やはり1年間追い続けると別れの寂しさは強烈だ。泣いてしまうことを分かっていながら観る映像は胸が苦しくなる。
とりわけ、僕はこむぎ(キュアワンダフル)というキャラクターに注目していた。本来の姿はいろはのペットです。パピヨンという犬種で、明るく元気いっぱいな性格なのだそう。単なる「
週刊日記:日記投稿の弱音をひとつまみ
◆弱音
こういう場で弱音を吐くのはナンセンスなのかもしれませんが、隠し事をしないのが僕の日記の方針です。恥も外聞も捨ててありのままを書く。ただ例外として、どうしても必要な場合を除き、極端な下ネタは避けるようにしている。下人でも最低限の品位は保ちたいものさ。
1つの記事に付くリアクション(スキ)が10を超えたら良い方だ、という自分の中の基準がある。その基準をもとにして、めぼしい記事を「厳選記事」マ
週刊日記:「仕事を辞めたい」もいろいろ
◆話し相手
僕がこうやって毎日日記を書けているのは、単に一人の時間が長いからなのかもしれない。
帰省シーズンということで、旧友が地元に帰って来た。僕のアテの無い話にも付き合ってくれる人なので、頭に思い浮かんだことを五月雨にくっちゃべった。いつもは、頭に浮かんだ考えはすぐメモに残し、そのアイデアを元に日記を書いています。しかし、今日は思いついた考えを全て友人に話し切ってしまった。途中にTVゲームを
週刊日記:出していこうぜ、生活感
◆食費の見直し
ドキドキ貯金切り崩し生活が始まったので、まずは身近な支出を見直したいきたい所存。とはいえ、実家住みという激甘イージーモードですから、一人暮らしをしていた時ほど細かく家計を考える必要はない。ありがたいことだ。
目下の課題は食生活関連だ。食事は毎日行うことだし、もちろん食事をするにはお金がかかる。手を付けるべきはココからでしょう。僕は食にほとんど関心がないので、安くて腹もちが良けれ