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週刊日記

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毎週日曜日に更新。1本の記事にするほど膨らまなかった小ネタをオムニバス形式でお届け。
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2025年1月の記事一覧

週刊日記:わんだふるぷりきゅあ!

週刊日記:わんだふるぷりきゅあ!

◆わんだふるぷりきゅあ!
『わんだふるぷりきゅあ!』が最終回を迎えた。
50話のアニメは2〜3日もあれば一気観できますが、やはり1年間追い続けると別れの寂しさは強烈だ。泣いてしまうことを分かっていながら観る映像は胸が苦しくなる。
とりわけ、僕はこむぎ(キュアワンダフル)というキャラクターに注目していた。本来の姿はいろはのペットです。パピヨンという犬種で、明るく元気いっぱいな性格なのだそう。単なる「

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週刊日記:日記投稿の弱音をひとつまみ

週刊日記:日記投稿の弱音をひとつまみ

◆弱音
こういう場で弱音を吐くのはナンセンスなのかもしれませんが、隠し事をしないのが僕の日記の方針です。恥も外聞も捨ててありのままを書く。ただ例外として、どうしても必要な場合を除き、極端な下ネタは避けるようにしている。下人でも最低限の品位は保ちたいものさ。

1つの記事に付くリアクション(スキ)が10を超えたら良い方だ、という自分の中の基準がある。その基準をもとにして、めぼしい記事を「厳選記事」マ

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週刊日記:生きるか死ぬかはファミマ次第

週刊日記:生きるか死ぬかはファミマ次第

◆冬を越す
今冬もいよいよ雪が降りまして、日夜問わず厳しい寒さです。北陸は湿気が多いため、じめっとした空気が身体に貼り付いてくるようで、寒いというより冷たいという体感だ。

今でこそ高断熱高密室の住宅によって冬でも快適なステイホームを実現できていますが、本来、人間にとって越冬とは死活問題だったのだ。春の訪れを待たずして亡くなった者がどれほどいたか。一冬越せるだけの食糧を備蓄できなければ死、寒さを凌

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週刊日記:年末年始の特番を観られる日を夢見て

週刊日記:年末年始の特番を観られる日を夢見て

◆特番
昨年末から今年にかけて、僕はなるべく世間や社会を感じないように過ごした。世の中が年末年始ムードに沸いている様子を見たり、街中で和気あいあいとした家族連れを見たりすると、あまりの疎外感に気が狂ってしまいそうだから。

年末年始の特番、昔は好きだった。最近のTVは面白くないとか、芸能人にも興味ないとか、そんな理由はどうだっていい。幼い頃から流行りの音楽や芸能人には疎かったし、バラエティ番組もド

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