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【オーディオ沼】USBケーブル最高峰に!

前回、オーディオインターフェースPrism Sound Lyra2の真価を発揮すべく付属のUSBケーブルからaudioquest carbonに変更した記事を書いた。

しかし、そのcarbonの箱を見るとこんな記載がある。

(伝導効率が高いとされる)
銀の含有量
forest 0.5% 5000円
cinnamon 1.25% 1万円
carbon 5% 2万円
diamond 100% 6万円

含有率だけで言えば一番コスパが良いのは、圧倒的にdiamondとなるわけだが、USBケーブルに6万円、、?プルプル

carbonに入れ替えて結構良かった。音の情報量が明らかに増え、定位と解像度の向上、伸びやかな高域が感じられたため、逆にそれの20倍てどういうことよ?て気になって仕方なかった。

悩んで悩んで、、、ケーブルに6万はキツイのであまり気乗りしないがメルカリとかで信頼度高いものを探してた。
そんな中、前回carbonを買った、例のmusichouse friendsさんを見ると4万2000円!!!?価格改定前の値段としても安い方やんけ!
てことで即買いした。
届くのに一ヶ月以上かかるとのことで待った。
(carbonもここは10000円です。)

飛びついたものの、USBケーブルに4万はそれでも高すぎる。。。
carbon買った時に、絶対これ以上は手を出すまいと思ってたけど、1週間経たずに発注してた。終わってるよ俺の意思は。

で、ようやく届きました。

20倍の伝導効率はどのくらい差があるものか。

diamondには何やらケーブルの途中に中継機みたいなものがついておりそれよって伝送が安定化するというものらしい。中継機は電池駆動らしく2年くらいで電池交換が必要らしい。こんな金額して「電池切れたらパフォーマンス下がるよ」て結構萎えポイント。
(電池は交換できるみたいだけど)

そもそもたかがケーブル、それよりはその値段でpcやオーディオインターフェース、スピーカーを変える追加予算とした方がよっぽど大きな変化を体感できるだろう。
しかし自分は、Mac本体はいつかは変えるとして、オーディオインターフェースとスピーカーがこれ以上は無い!と思えるものを使っているため、その周辺をバージョンアップしていくことで音に磨きをかける他ないのである。(オーディオインターフェースを最強と自負してるが、DACもオーディオ世界では青天井で数百万や下手すると数千万のオーディオシステムが存在するためそんなブルジョワなものは例外とさせていただく)

さてさて、前置き長くなりましたが音の変化を見ていこう。

carbonとの比較だが、正直、別格

解像度が上がり過ぎてビックリした!
これはお気に入りのスピーカーをワンステージ上げたい場合にはオススメです!スピーカー変える前に導入を検討してみてください。スピーカーを変えることはキャラクターが大きく変更になるため、良くも悪くも以前とは全く違う音作りになってしまいます。
今の作ってる方向性に満足しているがもっと詳細をみたい!て方には是非!
(ですが上記でも言ったように、くどいくらい言いますが、今のお使いのスピーカーのランクによります。3万のスピーカー使ってたら間違いなく変えるのはUSBではなく7万円のスピーカーにしてください。)

明確に変わります。
空間の隅々まで確認できる。定位がくっきりして音の位置の把握がし易くなる。
プロの音ってこんなに潰してるんだ、とコンプのかかり具合も分かります。

"音が見える"スタジオを目指す私としてはこれは良い買い物であった。

是非、経済的に余裕のある方、次なるスタジオの成長の一手を探されてる方、これはおすすめ!!

ただ高い!高いのよ。
急ぐような商品でもないと思うので皆さんミュージックハウス フレンズさんで"ゆっくり"ゲットしよう。

間違いなく本物です。

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