第52号『松山洋:オリジン』
パチン(指鳴らし)
話をしよう・・・
彼に最後に会ったのは
今から95万400秒前だったか・・・まぁいい
私にとってはつい先日の出来事だが
君たちにとっては・・・多分
次回の出来事だ
(エルシャダイフリー素材の有効活用)
今日はnoteで『週刊少年シチュー』を書くきっかけとなったオリジン
フリー素材として有名なあるゲーム会社の社長の話でもしましょうか。
週刊少年ジャンプは52号が年の最後の号数なのでキリも良いしこのタイミングがちょうど良いのかもしれない
.hack//シリーズやナルティメットシリーズ等数々のゲームを世に送り出し、来年の1月にはバンダイナムコからドラゴンボールZ KAKAROTが発売します。ドラゴンボール好きは誰しもかめはめ波一度は撃とうと真似たはず。
~ 僕らはみんな、孫悟空だ ~ このキャッチコピーが素晴らしい
この開発元が株式会社サイバーコネクトツーになります。タイトルにある松山洋社長(@PIROSHI_CC2)はその会社の代表です。パブリッシャーとデベロッパーの違いはこの会社を知ることで初めて知りました。
そしてサイバーコネクトツーが出すコンシューマゲームは、シチューさんのツボを突くのが上手い!学生の時からずっと楽しませて貰ってファンになった訳です。
NARUTOといいジョジョといいゲームをプレイするとジャンプ愛が溢れてるのが解る、「作り手も絶対この作品好きだろ!」感がヒシヒシと伝わってくる。
クリエイターの覚悟が!「言葉」でなく 「心」で理解できた!
だからずっと一度作った人達と話がしてみたいと思っていた。けれど接点が無く、CC2主催のイベントで会場で会う事はあっても挨拶ぐらい。深い話はした事がありませんでした。
それが、よく一緒に飲むようになったきっかけは3年前。
この企画がまさに自分にとって文字通り”渡りに船”だった訳です。
その時の記事がこちら。原稿用紙40枚超えてるので、読んでいられるか!って人の為にかいつまんで話すとめちゃくちゃ楽しかったんですよ。
それはなぜか?
週刊少年シチュー準備号でも書いてますが、自分はゲーム、漫画、アニメ、映画などエンタメ系コンテンツが大好きです。
けれど、それらエンタメ系について好きな事を本気で話すと周りがドン引くというか「嗚呼、そうか・・・自分の好きと皆の好きは違うのか」と周りと好きのズレを認識してしまい内心寂しい気持ちになるので、普段は当たり障りの無い感想に留めてた訳です。
この人の飲み会はそれをしなくて良い。普段抑えてる拘束制御術式を解いても良い訳だ、それが何より楽しい。週刊少年ジャンプの話とかだったら何時間でも話せそう。
加えて今年で49歳だというの原作者として漫画チェイサーゲームの連載を始めたり
未経験なのに、いきなり格闘技を始めて年末にプロレス出場とか何だその漫画みたいな展開、おいしすぎない?エキシビジョンとはいえリングに立つとか、羨ましすぎる。自分なら打ち合わせで竹宮流奥義「虎王」やらせて下さいってお願いするね
何歳になっても常に新しい事に体当たりで突っ込んでいく姿勢は凄いと思うし、考え方や実践してる事を盗みたいと思ったわけです。
その盗みたい詳細はこの記事に書いてあります。またこの漫画に登場するインターン生の黒田君も似た思考に至ったのが余計に嬉しかった。
このnoteでも『週刊少年松山洋』を書いてて、今年の元旦に一緒に飲んだ際にその話をしたら「シチューさ、せっかく面白い文章書く才能あるんだからさ、もっと書こうぜ。そうだnoteやろう」世界に知ってもらえと。
社交辞令のお世辞かもしれない、けれど才能あるなんて人から初めて言って貰えた気がした。それが自分の好きなゲーム作ってる会社の社長だぜ?嬉しくないわけが無い
『HUNTER×HUNTER』でレイザーがジンに名前を呼ばれた時はこんな気分だったのかな
そうしてnoteで『週刊少年シチュー』が始るわけです。
もちろん、『週刊少年ジャンプ』のリスペクトであり『週刊少年松山洋』の影響を受けているのでパクリと言われるでしょう。
その通り!パクリです。何事も見様見真似の模倣から始めるのが一番。恥やプライドは邪魔なので捨てておこう
近代空手を進化させる為に中国4000年をパクリまくる『バキ』の愚地克己のスタイル推奨します。
松山社長が”本物”だというなら、自分は”偽者”で結構。
だって厨二病にとって”偽物”ってラベルは褒め言葉なんですよ?
驚く事はない。これは全て偽物だ。
おまえの言う、取るに足らない存在だ。
だがな、偽物が本物に敵わない、なんて道理はない。
おまえが本物だというのなら、悉くを凌駕して、その存在を叩き堕とそう。
いくぞ英雄王―――武器の貯蔵は十分か。 【Fate】衛宮士郎より抜擢
本物とそれと全く同じ、区別のつかないような偽物と、どちらの方が価値があるのか?
偽物のほうが圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物の方が本物より本物だ。 【偽物語】貝木泥舟より抜擢
ね、これだけでもテンション上がりませんか?
もちろん戦力は圧倒的開きがあるのは承知してますし負け続けるでしょう
他にもnoteで面白い文章を書いている人は幾らでもいますから、鼓舞しても弱気になることもしばしば
「彼等を倒すんだろ?勝機はいくらだ 千に一つか万に一つか 億か兆かそれとも京か」
「たとえそれがたとえ那由他の彼方でも 俺には十分過ぎる!!」
とアンゼルセン神父の様にタフな台詞を吐きたいものです。
その為になら何度でも負けよう『終末のワルキューレ』佐々木小次郎の様になろう。だから時間の許す限りあちこち行って話しを聞いたり面白いと思った人に合いに行こう。
いつか「これまでの 全てに!!!」ってネテロ会長みたいに感謝したいので。
それでも駄目な時は『エルシャダイ』みたくコンテニューしよう
ピッ(着信音)。ああ、今回も駄目だったよ
次はこれを読んでる奴にも参加してもらおうかな
そしてお会いできた際には
「そんな装備(クオリティ)で大丈夫か?」とツッコミでも入れてください(´▽`)
そして今回の記事を少しでも面白いなとか一度参加して話してみたいなと思った方はこのイベントどうですか?