許可をもらわないと動けない思考回路を断つ

何かを始める時に、他の誰かにOK出してもらわないと動けない人が意外と多いです。
それは自信のなさだったり、必ず誰かの指示を受けてから、仕事をするという環境に長くいたことの弊害でもあります。

でも本当は自分が決めていいことが多いんです。
組織や何かのプロジェクトでチームで動く場合は、了承を得たり確認したりすることは必要ですが、自分がやりたいことなら、家族や友人、師匠や先輩に相談することはあっても、許可は必要ないんです。

もう自分が主役でいていいんです。
組織や誰かの管理下にあるという環境は、判断能力や決定力が低下するし、何のノウハウも残らないような結果になるので、意識して環境を作るようにしたほうがいいでしょう。

それぞれが自立していて、自立した同士がプロジェクトや組織で仕事をする環境であれば、依存もないし上下関係もありません。
例えば目的が達成できたら解散して、また別の目的のプロジェクトが出来上がるというようなことでいいんです。

これから先はさらに変化が加速します。
自分の感性や感覚を磨き、常にアンテナを張って情報を集め、自分の意思で決めていくということが、結果的に自分を守ることになるでしょう。
それは宇宙のサポートを得られるようになるからで、必要な時に必要な情報を得られたり、タイミングよく人と出会ったりするようになります。

そのためにも許可をもらわないと動けない思考回路を断つことです。
そしてそのタイミングは今です。
自分の意思で決めるということをやり始めてください。
最初は勇気がいるかもですが、慣れてくればそんなに難しいことじゃないということがわかりますから。