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ジャッジする癖がいつの間にか消えてた

他人をジャッジしてしまうことって多いじゃないですか。
ついついあの人はこうだとか、ここを直せばいいのにとか、わりと余計なお世話的なことを考えがちですが、自分もそういうとこがあって、小学生の頃に同級生から「他人を否定するな」と忠告されたことがあるんですよ。

今考えるとエライ大人びた小学生だな〜と思いますが、正直言われたときは凄いショックで、えっ!?そんなつもりは全然ないんだけどって思ったことを覚えています。たぶん知らず知らずのうちに言ってたんだろうし、自分にそういう傾向があることは自覚した方がいいなとずっと思っていました。

ところが最近は自分は自分だし相手は相手だという感覚が強くなっていて、ジャッジするという感じではなくなった気がしています。でもそれは何か努力したというわけではないし、普段から気をつけようとしていたわけでもないのですが、自然とそうなったんですよね。

たぶんこれからこうやって気がつかないうちに自分の中のエネルギーが変化して、以前の自分はこうだったのにな〜ってことが多くなると思います。
食べ物の好き嫌いや趣味や関心があるものも変化していって、どんどん軽くなるというか、自分らしくなっていくのかもしれませんね。

仏教には諸行無常という言葉がありますが、全てのものは移り変わっていくものであり、同じように見えていたとしても同じではないということ。
内面が変われば現実面での変化が現れてくるだろうし、一人一人が変わっていけば当然社会全体にも大きく影響するし、世の中の価値観が塗り変わっていくことを目の当たりにするでしょう。

自分の身に起こる変化を受け入れましょう。そしていいとか悪いとかジャッジせずに、そのままを見るようにしましょう。
根こそぎ価値観が変わっていくのを見守りながら、自分の立ち位置をしっかりキープして行きたいですね。




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