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自分以外のものを崇め奉るのは終わりにしよう

この世界にはいろんな意識体が存在しているので、識別するために名前はついているけど、誰がどれでどんな存在なのかわからなくなってませんか?
でもね、あえてストレートに言うと、自分以外のもの(自分の内側ではなく外にあるもの)を崇拝するのは過去の古い価値観ですからね。

日本には八百万の神という表現もあって、あちこちに神様が存在しますが、それは存在をわかりやすくするために名前をつけているのであって、個性の違いはありますが、意識体としては本来一つのものです。

氏神さまや龍神さまや、その土地や神社などにまつわる神様もそうですが、人間が識別するために名前をつけたと言えばわかりやすいですかね?
でも、それ全部自分の一部ですからね。要は分離した存在ではないんです。

個人的には子供の頃から蛇やトカゲなど、爬虫類とは仲がよかったのですが、その延長線上にいるのが龍というイメージで、一般的に龍神様とか呼ばれてますけど、自分にとっては友達なんです 笑 特に神秘的な存在とは捉えていませんし、仲間だからいつも護ってもらってる気がしてます。

宇宙の意識や八百万の神、ハイヤーセルフとかそれ以外にもいろんな呼び名がありますが、それが全部自分だという解釈ができるかどうかで、今を生きることの価値観や姿勢に大きく違いが出てきます。統合できていればそれは安心感につながるし、分離していれば、いつまで経っても自分はちっぽけで無力な存在だという意識のままでいることになります。

前提として言っておきますが、ここで語っていることは宗教ではありません。宗教とは神が創ったものではなく、受け取ったメッセージを後世に残そうとして、人間が組織化し運営してきたものを指します。そして残念ながら組織化したことで、維持することにエネルギーを割かれ、本来の目的とは違う方向へズレてしまったのが現在の宗教と言えるでしょう。

もちろん宗教を否定してるわけではなくて、宗教という枠の中で教えを受け取る時代が終わり、大元の宇宙の意識からダイレクトにメッセージを受け取る時代になったということであって、もし宗教的な教えが自分に合っているのならそれを選択すればいいし、ダイレクトに受け取れるのだから宗教はもう必要ないと離れていくのも選択です。

これね、買い物で説明するとわかりやすいんですけど、今までは製造業者が問屋に卸し、さらに小売店に卸して消費者の手元に届くというシステムでしたが、今はネットでダイレクトに製造業者に発注しますよね。それに似ていて、間に媒介を必要しなくなったということなんですよ。

特定の宗教から教えを乞わなくても、自分が大いなる宇宙意識(神)と統合できていれば、ダイレクトにメッセージを受け取れるということ。そしてそれはこの時代の転換期に突然そうなったのではなく、本来そういった能力が人間にあるにもかかわらず、誰も教えてくれなかったし、また自分も信じていなかったから能力が開花しなかっただけのことです。

だからアシュタールやサナトクマラとか、日本で言うと木花咲耶姫とか天之御中主神とかいろんな方達がいますけど、自分とは違う別次元の存在だからと崇め奉る必要はないんですよ。もともとはみんな仲間なんですから。肉体を脱ぎ去って元いた世界に戻ったら、今度は自分自身がそういう立場で地球人に対して指導やアドバイスしてるかもしれないしね。

もう一度言うと、神様という存在は自分とは別の特別なものではないです。
自分もその一部だということ。エネルギーを落としてディセンションしたから肉体に宿れるわけで、一部だとしても大元と同じ素材だってことを理解しましょうね。なかなか受け入れるのに時間がかかるかもですが。

目には見えないけれども高次元の存在を意識しつつ、感謝しながら生きていくのが新しい地球のルールとなります。それは決して依存じゃないし、同胞として仲間として、共同歩調で宇宙の進化に貢献してるってことです。

まぁちょっと今日は話がかなり飛躍してますが、今年からは思ってることをなるべくオブラートに包まず書こうと思っているので、理解するのは難しい記事もあるかもしれませんが、時間が経ってから「なるほど!そういうことか!」と腑に落ちることもあると思うので、「ふ〜ん。そんな考え方もあるのか」ぐらいな感じで受け取っていただければ。


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