見出し画像

頑張って「役」を演じなくていい

「役」っていうのはなんでしょう?
ここでは世間一般的に言われるような、自分に与えられた役割のことを指します。

わかりやすい例でいうと、「夫」「妻」「親」「兄」「弟」「大人」「学生」「社長」「上司」などなど、上げたらキリがないですけど、こういったことが全部「役」なのです。

「もう大人なんだから」とか、「学生らしくしなさい」とか、「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」とか、「妻たるものはこうあるべき」とか言われ、その「役」を演じなければならなくて、それに適合しない場合はダメなやつだと思い込んでしまい、落ち込んだりすることもあります。

こーゆーのってもう外していっていいと思いますよ。
夫が家事をして妻が働いてもいいわけだし、親らしくない親でいいし、いつまでたっても子供みたいな大人でいいじゃないですか。
もういちいち型にはめるのやめましょうよ。

新しい地球は自由で愛に溢れています。
相手を見た目や学歴や肩書きで判断しないし、自分とは全く違う考え方や生き方だとしても、否定することなく受け入れます。
なぜなら自分も相手も大いなる宇宙の一部だと知っているからです。
根元は一緒だからです。

「べき」に囚われない生き方をするととっても楽です。
「妻はこうあるべき」「社長はこうあるべき」って決めつけるから、そのイメージと違ったときにイライラするしそれがストレスにもなる。
本来はそんなもんどうだってよくて、「役」を演じるより自分らしくいたらいいんです。

つまらないこだわりを捨て、本質を見抜く視点を持ちましょう。
それができるようになると、同じ場所にいるのにまるで違った世界に見えてくるはずです。
こだわりや思い込みが邪魔をすることがあるので、物事をフラットに見れるようにしておくことですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?