霊的な体験は怖いものじゃない
これから先は霊的な体験をすることが増える気がしていて、普段から見えたり聞こえたりする人は、特に驚いたりはないかもしれませんが、初めての体験はもしかしたらビビるかもなので、ちょっと触れておこうと思います。
ウチの家系は特に霊的なことに敏感なわけではなかったですが、父親は子供の頃から時々経験していたようで、夜道を歩いていて、他人とすれ違いざまに振り返ると突如として人が消えていたり、人が亡くなった家の屋根の上に誰かが立っている姿を見たりはあったそうです。
それでも霊的なことは信じるタイプではなかったので、「お化けを見た」というくらいの感覚だったようです。
僕自身も何度か見えたり聞こえたりはあるのですが、なぜかそう言う時には「怖い」という感覚は一切なく、夜の海岸に白装束の男性が見えたときは、わざわざその場所まで行って、誰かいるのか確認したくらいです 笑
霊体として見えるものは、そこにエネルギーとして存在するだけなので、危害を与えてくるわけではないし、物質化しているわけではないので、触られたり、ましてや首を締められたりなんてないわけです。
幽体離脱したことがある後輩の話では、もし友人に会っても相手はこちらの存在に気付いてくれないし、タッチしようとしても手が相手の体をすり抜けると言っていたので、物質化というか肉体を持たないと、この次元では関わりを持つことができないのです。
人間も霊的な存在なので、幽体離脱のような現象が起こると魂が肉体を離れ、空を飛んだり壁をすり抜けたりするし、他の霊体と同じ場所にいても基本的には見えるわけではないのですが、波動が上がり次元の壁が薄くなってくると、見えたり気配を感じたりはあるかもです。
見えなくても「何かいる」という感覚って、感じたことあるという人は多いと思うのですがどうでしょう?
見えないから怖いというのは早とちりだと思うんですが、それはある種の防衛本能みたいなもので、知らない人に会うことや、知らない場所に行くのが怖いという人もいますから、それと同じなんですよね。
見えない存在=悪者ではないし、波動の高い霊体や精霊のようなものも存在するので、「氣がいい」と感じるのは、その高い波動をキャッチしてるわけです。
なので霊的な体験は決して怖いものではありません。
見えたり聞こえたり、芳香現象のようにいい匂いがしたり、それ以外にも今までに経験したことがないことが起こることがあっても、いたずらに恐れる必要もないし、まぁ何があっても不思議はないよね〜くらいでいいです。
赤ちゃんが、誰もいないのにある方向を見ながら笑ったり、ペットなどの動物も気配を感じて警戒することもありますよね。
見えないということでは電波や空気と一緒だし、霊的なものもエネルギーとしてそこに存在するだけなので、そっとしておいてあげていいと思います。