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失敗を怖がらない

精一杯やったけど結果が得られなかった、他人から見て失敗だったとしてもへこまなくていいです。
なぜならそれはあなたにとっては貴重な体験だからです。

テレビ番組の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』でも、芸能人が失敗談を面白おかしく披露してますけど、みんなやらかしてんだな〜ってのわかるし、苦労話はとても参考になるし勇気づけられたりもします。
自分だけじゃないんだなって安心するもんね 笑

他人の失敗は蜜の味って言いますけど、過去の失敗談って教訓になることもあるし、笑いのネタになることもあるので、自ら進んで失敗するようなことはしなくていいですけど、役に立つ場面が多いのも事実です。

どうしても人間は○か✕か、成功か失敗かというように二元化させるところがあるので、その中間は無いようなイメージを持ってしまいがちですが、上手くいくことといかないことがあるから広い視点を持てるし、そもそもいろんな体験をしたくて地球にやってきたわけですから、成功=○じゃないし、もちろん失敗=✕ではありません。

よく親が「子供には失敗させたくない」ということを言いますが、先回りして失敗しないようにしてしまうと、学ぶ機会を取り上げることになります。転んで痛い思いをするから気をつけるようになるのだし、親の体験はあくまでもその本人のものなので、例えば自分が面白くなかったから子供にはさせないというのも変な話ですよね。

あと変なプライドもいらないです。
失敗したらかっこ悪いと思うのは、他人の視線を気にしているからであって、他人にはよく思われたいというエゴですからね。

これから新たなチャレンジをする人って多いと思います。
違う職種に就くとか移住するとか、独立起業して自分のやりたいことをやるとか、人によって様々だと思いますが、イメージした自分になることだけが目的になると逆につまらないです。
そのプロセスを楽しめる自分になりましょうね。

イメージしたことが形になるまでの時間が実は宝物です。
肉体を持たない世界は瞬間移動もできるし、イメージしたものが完成品として目の前に現れるのですから、最初はスゲ〜ってなるかもですが、そのうちつまらなくなるのは想像つきますよね?
この時差を味わいたかったんですから、ここはしっかり楽しみながらやっていきましょうよ。




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