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リーダーを必要としなくなる未来
昭和の頃はブルドーザーのように馬力があり、声が大きくてグイグイ人を引っ張っていくようなタイプがリーダーとして認められていましたが、今後は自然と周りに人が集まるような、また、みんなの相談役のような波動高き人格者が中心となり、チームに影響を与えていくようになるでしょう。
これからは自分以外の人にリーダーとしての存在感を示してもらう必要もなくなるだろうし、間違えてはならないのは、自分自身が人生において主役であるということは、自分がリーダーそのものなのですからね。
時代の変化はいろんな価値観を塗り替えていきますが、今まではこうだったけれど、これからはこうなりますという差し替え論ではなく、根こそぎ変わるということを覚えておいてください。つまり強力なリーダー的存在はもういらないということです。
もちろん他の誰かによっていい影響を受けることはあるし、学ぶこともたくさんあるでしょう。だからといってそれは主従関係でもなければ上下関係でもありません。単に役割が違うということだけで、現代の会社組織のように、上司がいて部下がいるというようなスタイルは過去のものとなります。
会社のトップがいて取締役がいて、その下に幹部がいて平社員というようなピラミッド型の組織は、極めて非効率だし小回りが効きません。いちいち上の人間に許可を取らなければならないとか、会議で認証されなければ何もできないような組織は、変化の速度に対応できず、そのタイムラグが命取りになるのです。
一人一人が自立し自分軸で生きるようになれば、リーダーなど必要としないし、相談できる仲間やメンターがいればOKじゃないですか。会社や国のトップにいる人の中には、もちろん優秀な人たちもいますが、ほとんどの場合人の上に立つような人ではないことはわかってますよね。だから全部終わらせて新しい仕組みを作る必要があるんです。
権力は腐敗することを歴史が証明しているし、ある人やある組織に権力が集中するのもダメなんです。そもそも大衆を支配するために作られた構造なんですから、とっととなくなったほうがいいんです。
新しい地球ではリーダー不要論が唱えられるだろうし、自立した人たちが自分に合ったコミュニティーを作るようになり、波長が合うコミュニティー同志が交流を深め情報を共有するようになり、合わない人たちとは縁がなくなるという流れになるでしょう。それが自然な形で起きてくると思います。
全てにおいて、まずは自分ありきということです。今までのように、どこかに所属するとか、誰かに管理されるという時代は終わります。というか成り立ちません。自分が責任者でリーダーであるという自覚を持ち、自身の環境を整えていって欲しいと思います。
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