スタッフの対応によってお店の印象は大きく変わる

いいお店というのはスタッフの教育がしっかりできています。
お店の雰囲気も大事ですが、スタッフの印象がいいと必ずリピーターとなるし、逆に印象が悪いと「二度と行かねぇよ」となりますね。
まず後者について書きます（笑）

昨年末にバイクを手放したのですが、３年ほど前にこのバイクを購入した販売店は酷かったです。
一応ハーレーの正規輸入代理店なのですが、納車の時に担当してくれた女性スタッフの対応がビックリでした。
長々と事務的な説明を受けるのですが、滑舌が悪い上に早口で何を言ってるのかわからないので、「すみませんが、聞き取りづらいのでゆっくり言ってもらっていいですか。」と言ったところ、「チッ」って舌打ちされました。
その後は明らかに機嫌が悪くなり、非常に不愉快な思いをしましたね。
購入後も男性の営業担当者からの説明に不備があったことが発覚し、めっちゃテンション下がりました。

似たようなことがラーメン屋でもありました。
ちょうどお昼頃にお店に入ったらとても混んでいて、カウンターの中にいた調理スタッフが「なんだよこのクソ忙しい時間に来てんじゃねぇよ」って明らかに嫌な顔をするんですよ。
近くに他のお店もないしまぁいいかって思って注文したのですが、どんな味だったのか全く覚えてません（笑）
それほど印象が悪かったのでしょうね。

まぁこの二つのお店は生涯行くことはないでしょうし、もし誰かにこのお店はどうかな？って聞かれたらやめたほうがいいって言いますね。
やはり嫌な思いはしてもらいたくないですからね。

印象がよかったお店のことも書きます。
ライブハウスもこれだけ数が増えてなかなか個性が打ち出しにくいのに、何年か前に出演した大阪の北堀江のライブハウス「club vijon」はとても印象がよかったです。
店長も音響スタッフも受付に立つ女性スタッフも、みなさん明るくて対応が素晴らしかったんです。
その日のイベントを企画した仲間が言っていましたけど、一度出演したバンドはまた出たいと言うことが多いということにもうなずけました。

音響や照明の機材がいいということも出演者からしたらお店の評価の対象になりますが、やはりスタッフとのコミュニケーションがいい感じでできるお店は人気があります。
リハーサルスタジオも、昔はバンドやってそうな愛想の悪い茶髪のお兄さんやお姉さんが受付にいましたけど、今はそういうスタジオはほとんどなくなりました。
丁寧な対応をしてくれるスタジオに人が流れてしまったからですね。

今は昔と違ってTwitterなどであっという間に拡散されますから、なおさらのことスタッフの対応は大事ですね。
スタッフの対応の悪さが命取りになることだってありますからね。

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