神様＝宇宙の意思
神という言葉にはいろんな概念で捉えられているので、今まで神という言葉は積極的に使わなかったのですが、結局のところここで言ってる宇宙の意思というのは、そのまま神と置き換えてもいいのですが、最近は様々な概念を超越したところに神＝宇宙の意思があるという理解をしています。
もう言葉の解釈はある意味どうでもよくて、英語ではサムシング・グレート、日本語では宇宙の意思なのですが、それを昔は神と呼んでいたってことでいいんじゃないかなって思ってます。
そもそも言葉って伝わりにくい部分もあって、直感やインスピレーションで受け取ったことを、そのまま言葉にできないこともあるし、これからはテレパシーでのコミュニケーションも増えるだろうから、尚更のことそれを言葉に置き換えるのは難しいなと感じます。
人間の長い歴史の中で、神と自分を分離させてしまったことで依存を生んだり、自己肯定感を低くしてしまったりして、分離を前提にものごとを理解するしかなかったのですが、そこを統合することによって価値観が覆り、神とは自分以外の何者かではなく、自分だったのだと気づく時が来ています。
自分自身がそのことについて考え始めたのは、もう20年以上も前のことになりますが、当時はまだなかなか受け入れることが難しく、神＝自分と言われても恐れ多い感じがしたし、自分は神なんですよと言おうものなら、こいつはアホだとかおめでたいヤツだとしか思われなかったですよ 笑
肉体を持った時点でエネルギー的にはかなり落としてきているのですが、本質は神と同じというか、そのものだという認識は必要です。
創造主というと、白衣で髪が長い神様のようなイメージ？があるかもですが、自分が創造主なんですから、本質は神と同じってことです。
あともう一つ、ここで言う神とは特定の宗教の神ではありません。
自分にとっての神（宇宙の意思）はいつも見ていてくれるし護ってくれてもいるということ。人格があるわけではないし名前もなくていいんです。
ともかく自分という存在は、そこから分かれてきたエネルギー体（魂）が肉体を持って、制限だらけの世界を体験したかったのです。この不自由な世界で理不尽なことも経験しつつ、愛とは何かを深く知りたかったのです。
もう古い地球での体験は卒業して、次のステージに向かいましょう。
新しい地球では今までの常識が通用しないし、宇宙ルールに則って世界が創られていくので、価値観が根底から変わります。
モノも人間関係も大いなる断捨離の時期に入っていますので、もうわかり合えない人にどうやって理解してもらおうかなんて考えなくていいし、説明せずともわかり合える人たちと未来の話をしましょう。
大きな分岐点を迎えている今、どちらの道を選ぶかは個人の自由だし、しかもどちらを選ぼうといい悪いは一切ありません。選択の自由は各人に任せられているので、同じ道を選んだ人同士で歩いていけばいいだけのこと。
親兄弟でもわかり合えないこともあるだろうし、初めて会ったのにどうしてこんなにわかり合えるんだろうということもあるでしょう。
血縁やDNAと魂の縁は別のものです。今後は魂として縁のある人たちとの出会いが増えていくだろうし、それが本当の縁なのだろうと思います。なので縁がなくなる人を追わなくていいし、新しい出会いを受け入れて仲間を見つけていきましょう。そしてそれはもう始まっていることに気づいてるはずですので、思い切って次のステージに足を踏み入れてくださいね。
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