最高のバラード「ジャスト・ワンス」
ジェームス・イングラムの訃報が飛び込んできました。
まだ66歳なのに、本当に残念でなりません。
僕にとって大好きなバラードBEST3に入る「ジャスト・ワンス」は、ジェームス・イングラムとクインシー・ジョーンズのコンビで制作された名曲中の名曲です。
1981年に発売されたアルバム「愛のコリーダ」に収録されていて、当時コード進行のオシャレさに衝撃を受けたものでした。
特にサビの頭で2拍ずつ、C→G/C→Gm7/C→C7/Eという流れでFに到達するのですが、自分にとっては新しいドアが開かれた思いがしました。
それくらい衝撃だったんです。
それとね、イントロの3小節目の頭で、BとCを半音で当てるというテクニック(笑)。
不協和音を効果的に使うことができることを学びましたよ。
思い入れが強い曲なので語ってしまいましたが、そのあたりも楽しみながら聴いてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?