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「hakoniwa」3周年を終えて
2021年の1月からスタートしたオープンマイク「hakoniwa」が、昨日で3周年を迎えました。この3年コロナ禍にもかかわらず突っ走ってきて、今回で34回目の開催となりましたが、なかなか感慨深いものがありました。
オープンマイクとは、飲食店やライブハウスなどを会場とし、プロアマ問わずどなたでもステージに立つことができ、歌や楽器の演奏だけでなく、詩の朗読や漫才やコントなどもできる参加型のイベントです。
昨日は13時に始まり終了したのが16時半だったので、のべ3時間半の長いイベントとなりましたが、トータルで27組の参加と、ゲストで小学6年生の村山智哉くんのステージもあり、なかなか見応えのある1日でした。
このイベントを続けてきたことで、道南エリアの音楽人口も増えたし、歌や演奏で表現することの楽しさや喜びを知ってもらえたと自負しています。
昨年東京から北海道にUターンした友人が、北海道の人たちがこんなに楽しそうに笑顔で表現をしてることに驚いたと言ってくれましたが、本当に北海道の人たちは大人しくて、なかなか人前に出たがらないのです。
北海道人3Hと呼んでるんですけど 笑、控えめ、引っ込み思案、人見知りの人がめっちゃ多くて、「人見知りなんです〜。」とか「コミュ障なんです〜。」っていうのが最初の挨拶になってるイメージがあります。
予防線を張ってるというかね😅
イベントを続けてきたことで、ここで出会った人たちのコミュニティーも出来上がり、交流が広がっているのも嬉しいですが、昨日はこの「hakoniwa」で出会ったお二人の結婚報告もあって、人生の伴侶との出会いの場となったことに感動でした。
ゲストで歌ってくれた村山智哉くんは、ほぼレギュラーで参加してくれていましたが、この春から千葉県の中学校に進学することになり、ピアノ伴奏をするので小山に歌ってほしいというリクエストがありました。
お父さんからも息子の願いを叶えてほしいという気持ちが伝わってきたので、何年ぶりになるのかなぁ?本当に久しぶりにステージで歌いました。
別に封印してたわけではないですが、プロデュース業をしていると、なんとなくステージに立つことが億劫になったりするんですよ。
なのでしばらく遠ざかっていたのですが、今年からは再度歌や演奏、そして新しいことにチャレンジしていきたいなと思い、そのきっかけになればということで共演しました。
年齢差も関係ないのが音楽の素晴らしさだし、醍醐味でもあるなぁとあらためて思いましたね。
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