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初心者向け!SARMsオスタリンを使ったサイクルを徹底解説
はじめに
みなさん、SMARsという薬剤を知っていますか?
SARMs は、筋肉や骨などの特定の部位でアンドロゲン受容体に結合し、選択的にアンドロゲンの効果を引き起こす薬剤です。従来のアナボリックステロイドとは異なり、SARMsは筋肉や骨などターゲットとなる特定の部位でのみ効果を発揮しやすいです。そのため、アナボリックステロイドが影響を及ぼしてしまう他の器官(前立腺や皮脂腺など)に対する副作用が少ないとされています。
SARMsはアナボリックステロイドと違い、基本的に経口剤で提供されています。経口剤アナボリックステロイドと比べると、筋肥大効果は落ちますが副作用が少ないため「ステロイドを使ってみたいけど、副作用が怖い」という方に向いています。
今回はそんな方に向けて、おすすめのSARMsのサイクルを紹介します。
オスタリン OSTARINE Mk-2866
今回使用する薬剤ですが、オスタリンというSARMsを利用します。
SARMsは比較的新しい薬剤で、あまり事例や研究が進んでいませんが、オスタリンは最も頻繁に使用されているため、正確な情報が出回っています。
オスタリンはステロイドと同様に筋肉を成長させつつ、代謝の増加で脂肪を減少させることができます。
筋肉量の増加について、信頼できる研究結果はあまりありませんが、アナボリックステロイドでベースの薬剤として利用されるテストステロンエナンセートの50%程度と言われています。この数字はサプリメントなどの気休めのようなものではなく、適量を接種すれば十分筋肥大の効果を感じられるものです。
次は副作用についてです。オスタリンは選択的に筋肉や骨に結びつくため、他の組織への影響は少ないと言われています。ここからは、経口ステロイドと比較した副作用の違いについて見ていきましょう。
肝毒性について
経口ステロイドは肝臓での代謝(効果喪失)を避けるために、17α-アルキル化という加工を施されております。しかしながら、この加工が肝臓自身に大きな負担をかけてしまいます。
一方、オスタリンは17α-アルキル化されていません。選択的に筋肉のみに結びつくという特性から、加工を施さずとも肝臓で代謝される心配が無いからです。そのため、肝臓への負担がかなり少なくなっています。とはいえ、肝臓のケア剤を接種して予防するほうが無難です。
女性化乳房、むくみ、不安やうつ症状について
経口ステロイドの一部は、アロマターゼという作用で、過剰な男性ホルモンが女性ホルモン(エストロゲン、プロラクチン)に変換されます。
これら女性ホルモンが増えると、女性化乳房、むくみ、不安などの症状を発症する可能性が高まります。
一方、オスタリンはアナボリックステロイドではないため、男性ホルモンや女性ホルモンが増えることがありません。そのため、これらの副作用は起こりづらいと言われています。
高血圧、コレステロール異常、心筋肥大
これらの副作用も、アナボリックステロイドに比べると非常に少ないと言われています。選択的に筋肉のみに結合するため、これら臓器に異常を起こす可能性が低いです。とはいえ、食事と運動を適切に実施することで、これらのリスクを最小限に抑える方が無難です。
低男性ホルモン症状
経口ステロイドを長期間使用すると、体内の自然なテストステロンの生成がストップして、更年期障害のような症状が出てしまいます。
オスタリンは経口ステロイドほどではありませんが、自然なテストステロンの生成を抑制してしまいます。
対策として適切なケア剤を接種したり、休薬期間を設けるなど、アナボリックステロイドと同様のサイクルを実施する必要があります。副作用が少ないからと言って、エンドレスで服用を続けることは避けたほうが良いです。
このサイクルからスタートしてみよう
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オスタリンは15mgを朝夜を2回摂取します。
ウルソデオキシコール酸は肝臓のケア剤、クロミッドは男性ホルモンの自己生成力を回復させる薬になります。
初心者向けのサイクルということで、服用はやや短めの6週間で設定しています。最大8週間程度まで伸ばすことも可能です。
PCTのあとは1ヶ月以上の休薬期間を設けて、次回サイクルを実施するようにしてください。
どこで買えばいい?費用はどれくらい?
当ストア(みんなのステロイドストア)で本サイクルに必要な薬剤をセットにした商品を販売しています。
以上となります。
当方ではSARMsやステロイドの無料サイクル相談も実施していますので、気になる方はぜひお申し込みください。