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*11/29 更新) ジェットスターCA受験徹底攻略 面接回答例/考え方付き(2024年12月受験)

ジェットスター徹底攻略リリース!

こんにちは!エアラインスクールシュテルン代表です。
この度、2024年12月にジェットスターを受験される方向けにnoteを執筆しております。

12/5 が締め切りということで、一旦ES対策までを準備した段階で公開させていただいています。(10/18現在) 当然、1次、最終ともに情報を集め次第対策を更新していきますので、ご安心ください。
*11/29 現在 面接回答例/考え方まで更新しました。最終選考まで対応しております。
このnoteで得られるものは以下のとおりです。

・ジェットスターで見られているポイント
・ジェットスター ESおすすめの書き方
・実践的な自己分析の手法
・グルディス、面接対策(更新済)
・面接の回答例、考え方

元々は、24卒の方々にmacherアプリにて無料でキャリア相談をしていました。(以下 "この人について"よりレビューをご覧いただけます。)


その後、2024年8月にエアラインスクールシュテルンを発足し、サービス提供を開始いたしました。
25卒春~夏の期間において、無料体験コースを実施。4名中4名がJAL/ANAに内定しました。(両方内定した方もいます)

成功したこと、失敗したこと、それぞれありますがそれらを踏まえ、我々としてもより良いものを提供していけると考えています。
合格のためにはしっかりと自己分析をし、練った戦略を元にESを書き、積極的かつ的確に自分自身をアピールしていくことが不可欠です。
受験する皆様に、このnoteを通して少しでも進歩や変化を実感していただけたらと思っています。

重要なこと
✅早い段階から、高い質で取り組み始めること
✅ESの時点で、戦略を立てた上で進めていくこと

<著者紹介>
・九州大学工学部卒
・新卒で航空会社にパイロット訓練生として入社、合わずにすぐ退職
・外資金融からスカウトされ悩むも、充実感を求めて個人で塾講師を開始
・stern(シュテルン)エアラインスクールを設立
・テストプログラム参加者4名全員が、JAL/ANAの両方もしくは片方に内定
・稼いだお金で大学院に進学し、地球科学の研究をしたい(受験中)
・小さい頃からの目標は宇宙飛行士

好きなことで稼いだお金で、目標を叶えていきたいと思っています。


選考で目指すもの

優秀な人ではなく、活躍しそうな人から受かる

客室乗務員として活躍すると証明する
ジェットスターにフィットし、長く働くことを証明する

JAL対策noteでも述べたように、上記2つで就活は差がつきます
他者より優秀な人ではなく、活躍しそうな人から内定を得ていきます。
具体的な例を見てみましょう。


この2人を比べてみて どちらの方が活躍するイメージが浮かびますか?
おそらくBさんではないでしょうか。

ジェットスターの選考では、ある程度初期からフィットする人材が求められています。そのため人事/面接官に活躍するイメージを持ってもらうことが、内定に直結します。

ジェットスターについて

ジェットスターの理念

Jetstarの採用サイトに、企業理念の記載がありました。https://www.jetstar.com/jp/ja/about-us/careers

ビジョン
「日本の空、世界の空を、もっと身近に。」

https://www.jetstar.com/jp/ja/about-us/careers

ミッション
「より多くのお客様に、低価格で安心・安全な楽しい空の旅をしていただきたい。社員一人ひとりが、誇りと情熱を胸に、共に成長しながら、自分らしく輝ける企業であること。」

https://www.jetstar.com/jp/ja/about-us/careers

この理念から
・低価格での安心安全な空の旅の実現
・身近に:地方路線や価格へのこだわり
・社員1人1人が自分らしく輝く

などの視点が見えてきます。

また、低価格の航空市場において、より多くのお客様にジェットスターブランドを選んでいただくために、以下の価値を体現することを進めています。

・プライスリーダーであること
・安全運航・サービス面における確かな品質
・信頼される企業
・最も愛されるブランド

これらの価値を体現していくのは、ジェットスター・ジャパンのスタッフ一人一人であり、様々な経歴、得意分野、国籍、文化を持った多様な人材がアイディアを出し合いながら目標に向かってワンチームを結成することで達成できると考えています。

https://career-jp.jetstar.com/who-we-are/

ジェットスター選考の特徴(他社比)

他社に比べたジェットスターCA選考の特徴としては、

・リーダー適性の確認がゆるい
・チーム適性の中でも、縦社会への適性をストレートに聞いてくる
・選考が無駄なく練られている

であると感じています。

まずはリーダー適性についてですが、特にJALにおいてチェックされている資質です。
将来的に会社でリーダーとして活躍してくれるかどうか?が問われるわけですが、ジェットスターではそこまで確認されません。

縦社会へのフィットを優先させており、ゆくゆくは会社のリーダーとなる存在というよりも、まずはCAとして活躍してくれる人を求めているのでしょう。

よって縦社会適性について、上司や先輩とうまく関係性を築けるか?をほぼ聞かれると思ってください。ここはANAと似ている部分ですね。

また、選考が非常に効率的によく練られていると感じました。1つのグループワークでチーム適性だけでなくジェットスターへのモチベーションなど、複数の要素を計測できるようになっており、無駄がありません。いわゆる外資らしいです。

ジェットスター選考の流れ

以下に、2024年12月募集の選考フローを示しておきます。内容は公式サイトに準拠しています。

STEP 1 書類選考 12/5(木)
STEP 2 一次選考: グループディスカッション、グループ面接、筆記試験、体力測定
STEP 3 二次選考: 個別面接、制服採寸

内定するための最低条件


選考で示すべきは、客室乗務員として活躍できること、そしてジェットスターへのフィット度だと述べました。

この2つを、さらに具体的な要素ごとに書き出してみます。

CA適性 - 接客業、空での仕事、健康面など
チーム適性 - チームでの仕事/ 同僚、上司、先輩との関係づくり
ジェットスター適性 -環境や人間関係への適応、企業の価値観との一致度

これらが全て揃っていることは最低条件になると分析しています。

ここまでのまとめ
✅客室乗務員として活躍すると証明する必要がある
✅ジェットスターにフィットすると証明する必要がある

上記2つのために・・
✅CA適性
✅チーム適性
✅ジェットスター適性
を示す必要がある。

自己分析について


まずはアピールポイントを整理するために、自己分析をしておきましょう。以下2つの要素について、特に分析する必要があります。

小学生~高校時代のこともアピールできる!

多く質問を受けるのが、「大学時代以外のことでもESや面接でアピールしていいのか?」というもの。
もちろん大丈夫です。中学時代生徒会だった、小学生の時応援団長だった、など何でも構いません。
自己分析時点で、小学生時代から振り返っておくことをお勧めします。


要素①価値観

最初の要素は、価値観です。

①価値観とは
どんな仕事がしたいか?どんなことを通じて人を喜ばせたいのか?を端的に表したもの。
<CA選考の例>
・現場でお客様と関わる仕事がしたい。充実感を得られるから。
・お客様に安心感を与えるような仕事がしたい。
・チームで働きたい。仲間と協力して取り組むことで幸せになれるから。

価値観を書く上でのポイントは、主体的に表現すること。どのように顧客や会社に対して価値提供するか?を書きましょう。
「お客様を笑顔にすることで幸せになれるから」など、自分の充実感とのリンクを文にすると、より活躍するイメージを植え付けやすいです。

要素②得意

②得意なこと(=強み)
・自分がついやってしまうことを動詞で表現したもの
<得意の例>
・人の表情などから状況を察する
・集団にあまり馴染めていない人に声をかけに行く
・人前で話す
・コツコツ積み重ねる  など

得意なこと、と言われたらどんなことを思い浮かべるでしょうか?
注意すべきなのは、得意はスキルと違うということです。
スキルは、得意なことを伸ばした先にある、具体的な資格や実務経験のことを指します。それに対し得意なことは、ついついやってしまうことを動詞で表現したものです。

ESの設問には、得意なことを記入しましょう(特に指示がない場合)。
既卒の方は前職の内容の記入欄があるので、そこにスキルを記入します。

自分だけの志望動機を作ろう!

<志望動機の書き方>
①価値観にあっていて、②得意なことが活かせて、③好きな分野だから です。

最後に自己分析の仕上げとして、志望動機を作ってみましょう。自己分析した2つの要素と、③好きな分野を組み合わせれば、あなただけの志望動機が出来上がります。

*好きな分野に関しては、空港や飛行機、エアラインといった単語をそのまま記入すれば問題ありません。

<CA 志望動機の例>
①現場で人に安心感を与える仕事がしたくて、②個人に合わせた対応ができるという強みを活かせて、③エアラインに関わることができるから です。

ここで重要なのは、③好きな分野は他の候補者もみんな同じだということです。③で差はつかないので、①②の自己分析にこだわりましょう!


自己分析は、すべての土台となるものです。土台がしっかりしていなければ、内定することも、エアラインで活躍することも難しいです。
高いクオリティで自己分析できているか自信がない方は、公式サイトから単発コースにぜひお申し込みください。


書類選考 (12/5まで)

外資らしく、履歴書・職務経歴書をアップロードする形です。
合否に関わりますので、志望動機と自己PRを記入できるような書類を準備し、しっかりとアピールしましょう。
(以下では、志望動機と自己PRの書き方を説明していきます。)

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