たぶんサラリーマンの給料は下がり続ける（独り言）

お金について少し勉強した。厚生年金というシステムはどうやら年金が不足しているやらで理由を付けて国が自由に金額をいじれて、なおかつ分かりづらく反発が起きないように増やせたりするとても都合のいいシステムらしい。本当にお金がないのかはわからないが、2025年から悲惨な状況になって国家予算が足らなくなったら厚生年金からてっとり早く取り戻そうするのは自然な流れかもしれない。だから個人負担分が今後増え続ければ収入が上がろうとそこまで手取りは増えないだろうと考える。そんな中で増税して消費が低迷すればもっと悪循環になるだけなのになあと思ったりする。フリーランスで国民年金にすればいいのかというとそうでもなくなってきてる気がしてインボイス制度とかなんとかであれこれ税金を今以上に収めないといけないのは変わらない気がする。いつか高校の先生が言ってた「これからの時代は団塊世代のために若者が借金（ツケ）を返し続けていく時代になる。かわいそうだけどなんとか頑張ってくれ」という言葉を思い出す。状況を変えるには声を上げるしかないだろうがやはりほかの世代と比べると若い世代は数が少ないし、外の状況に関心が持てるほどの余裕もそもそもないだろう。本当の意味での革命が起きることがあればそれに賭けるしかないという希望的観測。