3年ぶりの号泣「えんとつ街のプペル」
あけましておめでとうございます。
最後に映画館で号泣したのは数年まえだったと思います。
原作の絵本を買っていたので、それなりに中身は知っていて
良い作品とは知ってはいたものの、劇場で見て、やられました。
予想を大きく裏切られた映画でした。
今でもテーマソングを聴くと パブロフの犬のように
涙が出ちゃいます。https://youtu.be/A7Aoervr7Mg
おそらく、混とんとした先の見えない社会と、
本日から早期(後期)退職して、
リスタートする先の見えない未来の自分とが重なって
余計に涙が込み上げてきたんだと思います。
それにしてもクオリティーが高い。。
内容もおおよそ知っていたし、ネタバレ満載だったけど、泣きました。
「バスタオル持参!」と監督総指揮の西野さんが言うほど、
劇場ではマスクの下ですする音が絶えませんでした。
31年勤めていた会社を退職して初めての劇場映画。
元勤務先でこの映画の出資&プロモーションプロデュース
をさせていただいてました。(隣の部の大先輩担当)
私も、広告&エンタテインメント界に約30年務めさせてもらいましたので
沢山の映画をみさせていただきましたが、この映画は最高です。
暗いニュースや話題ばかり取り上げられていますが
この映画、多くの、すべての人にぜひ見てもらいたい。と思います。
映画業界は公開初日から3日で勝負が決まってしまう法則があります。
上映開始から2週間は70%、次の3週間は60%、その後は50%と徐々に興行会
社(映画館)の取り分が多くなっていきます。
「えんとつ町のプペル」の場合、12月25日からの公開で、土日2日間で動員
14万4000人、興収2億700万円をあげ4位。
公式にあてはめると14日で4.6憶となります。
この映画、そんなレベルの映画ではない。はずだと思います。
過去の作品でもその法則を裏切って、徐々に観客数を伸ばし、
大ヒットした映画もありますので。。。
えんとつ町のプペルはまさにその道をたどってほしいなと思います。
コロナ感染が毎日最高数を更新する逆風だからこそ、
時間をかけて、見た人が感動を共有し、拡大してほしいです。
必ずそうなると信じています。
もし読んでいただいた方、是非 映画館へ是非だまされに行ってください。
きっと私のコメントに騙された!と言われると思います。
想像以上にジンとくると思います。
今年もよろしくお願いします。
テラ
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